「突風とビート」9話のあらすじ※一部ネタバレあり
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小学生の光と日夏莉
「光ちゃん その消しゴム可愛いね」
「うん 最近のお気にいり」
「いいなー!そういうの大好き!いいな!いいな いいな」
「たんちゃんの消しゴムと交換しよーか?」
それから日夏莉は光の服装を真似して、名前の呼び方も真似して、好きな男の子も…。
「ニケちゃん 日夏莉ね コタのこと好きなんだあ」
日夏莉の役割と寿命
寝ているニケの隣に現れた日夏莉。
そこで日夏莉は自分はニケちゃんからいろんなものを奪う役割だと言いました。
日夏莉は中学でニケちゃんと離れてちょっとホッとしたんだと泣いています。
もうニケちゃんから何かを奪わなくてすむからと…。
役目が終わったとホッとしたんだけど、知ってしまったことがあると続けます。
「日夏莉が本当にニケちゃんから奪ってたのは ニケちゃんの命だったんだって」
命をニケちゃんに返したいと泣く日夏莉。
でもニケは返さなくていいと言いました。
日夏莉のことが可愛くて大好きだから、服だのなんだのお揃いで嬉しかったからと。
「…でも日夏莉 すきな男子がかぶったことは1回もないみたいだね」
だから福ちゃんを私にくれなくていいんだよと言われた日夏莉は…。
「…じゃあもう日夏莉 ここでやることないや…」
あれ?日夏莉ちゃん、あっさり…?
日夏莉が成仏しそうに…?
ここでもうやることがないと悟った日夏莉は、体か透けて…。
「ニケちゃんやばい‼満足しちゃった 成仏しそう‼」
「えっいきなり⁉ やることなくなったから⁉」
焦るニケと日夏莉。
他にやり残したことがないかと日夏莉に迫るニケ。
「あ…あやまりたい!福ちゃんに直接‼」
そうだよねー、ニケちゃんなら引き留めちゃうよね…
ネモを呼び出すニケ
「二家さんとってもおはよう これは何。」
ニケから来たメッセージをスマホごとニケに見せるネモ。
《日夏莉成仏しそうにつき 4:30に外玄関前》
朝が早すぎることと、めでたいことだとツッコむネモ。
「そうでしょー めでたいでしょー」
それでも、自分が引き留めてしまったことを白状します。
その理由を聞いたネモ。
「日夏莉に身体を貸したい」
自分が中学の時に日夏莉に連絡していたら、私と一緒に居たら、日夏莉はもっと生きられたはずだと泣き出すニケ。
「何があったの 教えて」
ネモが真実を知ったら、どうなるのか…
ニケと一緒に居る神さま?
ネモはニケの頼みを受け入れることにしました。
何回かちゃんと練習をしてから望むことに。
日夏莉とギャル霊のさやと順子たちが集まりました。
「よ よろしくお願いしまーす…」
日夏莉はネモがまだ苦手な様子…。
「痛いとか ネモくん嫌いとか もう聞かないからね 背に腹はかえられないから。覚悟して。」
ギャル霊は根にもつやつだから根元だと愚痴愚痴言ってます。
「…田中さん 役割の話 誰に聞いたの?」
「神様 いつもニケちゃんと一緒にいる 神様…」
神様ってこんな感じ…?
「突風とビート」9話の感想と考察
うーん…なんかちょっと悲しいし、コワイし…って感じですね。
ニケちゃんが優しすぎて、心配になるレベル。
なんか、ニケちゃん自身が神さまって感じじゃないですか?
生きる執着がないというか…。
そこをどうにかネモがニケちゃんの生きる執着みたいになるのかな?
日夏莉が与えられた役割って本当に神さまからのものなのでしょうか?
ニケちゃんから寿命を奪うようにするって、ただ事ではないですよね?
まだまだ謎が多すぎて、ハラハラしちゃいますが、とにかく今は日夏莉の成仏がかかっているのでね!
何事もなくニケちゃんが普通に生活できますように‼
次回のお話が楽しみです!
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