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「お姉ちゃんの翠くん」は、姉の彼氏と妹の微妙な距離感がじわじわ胸に刺さる、ちょっと特別な少女漫画です。
登場人物はそれほど多くないんですが、それぞれの関係性が絶妙に絡み合っていて、「あれ、この人たちってどういう関係だっけ?」と整理したくなる瞬間、ありますよね。
この記事では
- お姉ちゃんの翠くんのキャラクター相関図
- 登場人物ひとりひとりの紹介
- それぞれの関係性・恋愛模様
をわかりやすくまとめました。読み始めたばかりの方も、復習したい方もぜひ参考にしてください!
「お姉ちゃんの翠くん」のキャラクター相関図
※ネタバレを含む可能性があります。
「お姉ちゃんの翠くん」の登場人物を紹介
「お姉ちゃんの翠くん」に登場する主要なキャラクターは4人。
人数は少ないですが、それぞれがしっかりした個性を持っていて、読んでいるうちに全員好きになってしまいます。
一人ひとり詳しく紹介していきますね。
※始まった時点での内容ベースで紹介しています。
咲苗 翠(さなえ すい)― 本作のヒロイン
この物語の主人公は、咲苗家の次女・スイちゃん。春から新芽高校に通いはじめたばかりの高校1年生で、揺れるツインテールがチャームポイントです。愛犬の「おもち」を溺愛する、動物好きな女の子なんです。
性格をひとことで表すなら「ツンかわいい」。本当は家族が大好きなのに、素直になれなくてつい意地を張ってしまう——その不器用さが、なんとも愛おしいんですよね。
お姉ちゃんの元彼である翠くんのことは苦手……というより、からかわれるのが嫌なだけ。なのに、気づけば気になってしまっている。そんな自分の気持ちをうまくコントロールできずに持て余している姿が本当にリアルで、「わかる〜!」と頷きたくなるシーンの連続。読めば読むほど応援したくなる、共感度満点のヒロインです。
雪代 翠(ゆきしろ みどり)― タイトルの”翠くん”
タイトルにもなっている「翠くん」こと、雪代 翠(ゆきしろ みどり)。桃の元恋人で、現在は6年制の獣医学部に通う大学生です。黒髪サラサラのイケメンで、頬にある複数のホクロがトレードマーク。ふだんは叔父さんが経営するカフェ兼バーでアルバイトをしています。
基本はとても優しくて、勉強を教えるのも上手。交際していた頃は、桃さんへの一途な愛情が伝わってくる誠実な人でした。スイのことも本物の妹のように可愛がってくれる……はずなのに、ちょっと意地悪な一面があって、スイがムキになる反応をつい楽しんでしまうんですよね(笑)。
優しいのに小悪魔、誠実なのに油断ならない。この絶妙なギャップこそが翠くんの魅力で、読者にウケてしまうのも無理はないなあ、と思わされます。
咲苗 桃(さなえ もも)― 頼れるお姉ちゃん
スイの7つ上のお姉ちゃん、咲苗家の長女・桃さん。テレビ局に勤めていて、毛先が外ハネしたボブカットがよく似合う人です。サバサバした性格に、抜群の頭の回転の速さ。まさに「頼れるお姉ちゃん」を絵に描いたような存在なんです。
翠くんとは高校時代から交際していましたが、現在は別れて元恋人同士。妹のスイのこともちゃんと大切にしていて、家族思いな一面ものぞかせてくれます。
ただ——妹と自分の元恋人のあいだに漂う、あの微妙な空気。桃さんは気づいているのか、いないのか。その読めなさが物語に静かな緊張感を添えていて、ページをめくりながらつい桃さんの表情を深読みしてしまうんですよね。そこも読み所のひとつです。
水川 菖(みずかわ あやめ)― スイの幼なじみ
スイの幼なじみ・菖(あやめ)くんは、ギャルゲーをこよなく愛するオタク男子。恋愛のことは何でも二次元基準で考えてしまう、ちょっと変わった視点の持ち主です。
でも不思議なもので、そのズレたようなアドバイスが、スイにとってはかえって的確だったりするんですよね。スイが翠くんへのモヤモヤを抱えたときの相談相手であり、絶妙なタイミングでツッコミを入れてくれる存在でもあります。
シリアスに傾きそうな場面をふっと和らげてくれるのも菖くんの役目。この作品に欠かせない、愛すべき名脇役です。
「お姉ちゃんの翠くん」登場人物の関係性
それぞれのキャラクターが、お互いにどんな関係にあるのかを詳しく解説します。
スイ × 翠くん ― 苦手なのに気になってしまう関係
この作品のメインとなるのが、スイと翠くんの関係です。翠くんはスイのことを本当の妹のように思っていて、何かと構ったり可愛がったりしてくれます。ところがスイにしてみると、いつも子ども扱いされたりからかわれたりするのがどうしても素直に受け取れなくて、つい反発してしまうんです。
でも嫌いかと聞かれたら、そうでもない……むしろ気になって仕方ない。翠くんの優しさや誠実さをそっと目にするたびに、スイの心が少しずつ揺れていくのがこの作品の醍醐味です。「お姉ちゃんの元彼なのに」という葛藤とツンかわいい反応が、読んでいてドキドキさせてくれます。
翠くん × 桃 ― 高校時代から続いた元恋人同士
翠くんと桃さんは、高校時代からずっと付き合っていましたが、現在は別れて元恋人同士です。交際していた頃は、翠くんが桃を一途に想っているのが作中でもしっかり伝わってきました。
桃さんはサバサバしていてしっかり者で、ふたりはバランスのとれた安定したカップルに見えていました。ただ、スイの存在がさりげなく関係性に影響を与えていくところが、この物語をただの恋愛漫画にとどめない深みになっています。
スイ × 桃 ― 7つ離れた姉妹
スイと桃は7歳差の姉妹です。桃さんはスイのことをちゃんと気にかけていて、頼れるお姉ちゃんとして存在感を発揮しています。年齢差があるぶん、桃さんはスイのことをまだまだ子どもだと思っている節もあります。
スイが翠くんに対して複雑な感情を持つようになっても、桃さんへの敬意と姉妹としての絆はしっかりある。そのあたりのスイの内面の葛藤が、物語をより切なくしています。
スイ × 菖 ― なんでも話せる幼なじみ
スイにとって菖くんは、本音で話せる唯一に近い存在です。家族や翠くんには言えないモヤモヤした気持ちも、菖くんにだけは打ち明けられる。ギャルゲー脳ゆえにちょっとズレたアドバイスをしてくることもありますが(笑)、それがまた絶妙に的を射ていたりして、スイの心の整理を手伝ってくれる大切な友人です。
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「お姉ちゃんの翠くん」まとめ
「お姉ちゃんの翠くん」の登場人物と相関図をまとめました。
登場人物は4人と少なめですが、それぞれの関係性がしっかりと丁寧に描かれていて、読むたびにキャラクターへの愛着が深まる作品です。特に、スイと翠くんの「苦手なのに気になる」という絶妙な距離感は、読んでいてもどかしくもあり、ドキドキもさせられます。
相関図を見ながら読み進めると、それぞれのキャラクターの気持ちや行動がよりよく理解できるので、ぜひ参考にしてみてください!

