「むせるくらいの愛をあげる」10話のあらすじやネタバレ
《9話のおはなし》
ガクの部屋の合鍵をもらったひばりは？
人生で初めて彼氏のいる夏休みを過ごすひばり。
ガクにもらった合鍵をいまのところ使うことはありませんでした。
つき合うのが始めてなひばりにとって、何もかもが新鮮で恥ずかしくて、どうしたらいいのかわからない様子です。
バイト先のラーメン店ではいつものように出前の注文が入りました。
ガクたちの練習しているラーメン屋の隣のスタジオに向かうひばり。
隣なら食べにくればいいのにというひばりに、ガクは壁ドンします。
「ぜんぜん家に来ねぇな」
「だ…だって新曲作りしてるし…」
ドキドキするひばり。
ガクはひばりに家に来ないので、練習中もずっとイライラしていてメンバーも困っているようです。
そして宣材写真をひばりに撮ってもらいたいと言って…。
ひばりちゃん、なかなかガード固いですね！鍵もらったけど行かないって放置プレイ！笑
メンバーのひとりが海に行って宣材写真を撮りたいというので、翌日みんなで海へ！
新曲作りで煮詰まっていたガクとパンテラのメンバーたちは開放感に大はしゃぎです。
４人を撮ることにも緊張するひばり。
特にガクを見て、今更ドキドキが止まりません。
するとビーチにいた女子たちが騒ぎ出します。
「え、あの人達何？」
「モデルとか？」
「特にあの黒髪の！めっちゃカッコよくない？」
キャーキャーとまわりに女子たちが集まりだし、場所を変えることに。
ガクに手を引かれたひばりは、女子たちの視線にいたたまれなくなり、ガクの手を払って「トイレ」と走り出しました。
「おい！」
ひばりと一緒に来てたあいりが心配してひばりを追いかけようとして転んでしまいます。
「いっ」
どうやら転んだ先に割れたガラスの破片があり、手を切ってしまったようで…？
あいりの恋とひばりの勇気
手を切ったあいりを心配して丈が手当をします。
自分のなまえを覚えてくれていたことに感激したあいりは思わず好きだと言ってしまって…？
その頃のひばりは自己嫌悪に陥っていました。
トイレの近くの建物のわきに座っているとあいりが走ってきます。
「ひばり！よかったいた！」
ですが様子がすこし変です。
「どうしよう、丈さんに好きって言っちゃった」
「え？」
驚くひばりに、なんとかスタミナ丼が好きなんです！と誤魔化したと言うあいり。
ひばりはそんなあいりのことを“可愛いな”と思いました。
自分もあいりのように気持ちのまま真っ直ぐ進みたいと思います。
（このままじゃいけない）
「何やってんだよ」
ひばりたちの前にずぶ濡れのガクが現れます。
「ちょっと来い」
そのまま連れ去られたひばりは…？
「むせるくらいの愛をあげる」10話の感想と考察
くー、ひばりちゃんの塩対応！ガクに結構効いてますね。
でもひばりだってもっともっとガクのことを知りたいはず！
ガクが有名でモテ男なのがいけないのでは？
恋愛初心者にはハードルが高いんですよね？きっと…。
でもガクがひばりを好きだって言うんだから、そこは自信もっていいところだとも思います。
あと、ひばりの友達のあいりちゃん、やっぱり丈くんに本気になってしまいましたね。
優しいですもん。
あいりちゃんの恋愛の行方も気になるところです。
次回の話が気になります！
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