「むせるくらいの愛をあげる」9話のあらすじやネタバレ
《8話のおはなし》
つき合い始めたひばりとガクですが？
リヒトくんは、あのライブの後、ひばりの家族に改めて事情を話しました。
そして、ひばりの家族にもし迷惑をかけるようなことがあれば、ひばりの人生を背負う覚悟だと、ひばりに婚約指輪を差し出しました。
驚愕する、ひばりとひばりの両親。
そこまで気にしなくていいからとリヒトの人生を心配するひばりとひばりの両親。
その後、リヒトと話しをするひばり。
実はライブにガクと行ったことを伝えます。
「あいつとつき合ってんの？」
「一応、付き合うことになった…かな？たぶん…」
リヒトの気持ちはわかりませんが、指輪は覚悟の証だから返されても困ると言われ、受け取ってもらえませんでした。
ひばりちゃん、突然のバイフーがリヒトくんだったからの、婚約指輪で目まぐるしいですね！しかもガクとはつき合いだすし、一度に色んなことが起こりすぎて頭が追いつきません‼
つき合ってるとは言ったものの、ひばりはガクとあれから1週間以上会っていませんでした。
連絡をしようにも、ガクのスマホは壊れたままです。
試験が終わり、帰宅中に偶然、丈さんたちに会うひばり。
練習場の周りを掃除しているところでした。
そこで、バンド結成の逸話を聞くひばり。
やはりその頃からガクは別格でぶっ飛んだ人間だったことがうかがえます。
みんな昔から分かり合えてていいなと言うひばり。
ですが、ガクのことはみんなわからないと言います。
「わからないままでも、ぶつかってきたよな」と丈。
そこで、ガクはバイフーのライブの翌日から引きこもっていることを聞きました。
「行ってもいいですかね？」というひばりに、丈は「当たり前じゃん、彼女なんだから」と言いました。
ガクの家を訪れたひばりは？
玄関のチャイムを鳴らしてもガクは出てきません。
おそるおそるドアノブをひねると、開いていました。
「…ガク？…入るよ？」
すると、ふらりとガクが現れて、ひばりの肩に頭を置きました。
「…ひばり、会いたかった」
色々とつっこみどころはありますが、ガクがどうやら集中すると引きこもるタイプだとわかったひばり。
そしてガクは行き詰っていた曲が、ひばりを顔を見た途端にすんなりとできて驚きます。
「音楽の女神かよ、ありがとう」
今年はいつもと違う夏休みになりそうです。
「むせるくらいの愛をあげる」9話の感想と考察
リヒト君！いきなり婚約指輪って、好きを通り越して愛してますよね？
それ、ひばりには一ミリも届いてないですけど、大丈夫なんでしょうか？
ガクとつき合うのは大変だと周りから思われているひばり、でも気持ちに嘘はつけないですもんね。
しかもガクがひばりをロックオンしているんだから、それはそれでいいような…。
ただ、集中すると寝食を忘れるタイプって、やっぱり周りは大変そう。
リヒトくんも、どうせ長くは続かないと思っているのかもしれないですね。
とはいえ、まだまだ甘い二人はこれからですよ？
次回の話が気になります！
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