【お嬢と番犬くん 6話ネタバレ感想】「嫌じゃない」——動物園デートで一咲の心が決まった
「お嬢と番犬くん」6話、読んだあとに深呼吸が必要になる回でした。
5話の「ご褒美はキスがいいです」という啓弥の一言から始まった流れが、6話でついに着地します。一日デートの胸キュン連続攻撃を経て、信号待ちで飛び出す啓弥の本音。そして一咲が絞り出した「嫌じゃない」という言葉——2人の関係がここから大きく動き出す予感がします。
シーン別にネタバレと感想をまとめました。ぜひ最後まで読んでいってください。
⚠️ この先はネタバレを含みます。本編をまだ読んでいない方は、先に読むのがおすすめです📖
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「お嬢と番犬くん」6話の見どころ3つを先にチェック!
🌸 見どころ①お手製弁当&手つなぎ——完全にデートの人
動物園デートで手を繋いでくる啓弥、重箱いっぱいのお手製弁当、さらに「久しぶりの一咲さんとのお出かけなので張り切りました」発言。これを「家族だから」で済ませる読者、もう誰もいないと思います。
🌸 見どころ②靴擦れと絆創膏——細やかな優しさに泣ける
啓弥に褒められたくて何日も準備した一咲が、足に合わない靴で靴擦れしていたことに気づいた啓弥が静かに謝って絆創膏を貼るシーン。言葉より行動で示す啓弥の優しさが刺さります。
🌸 見どころ③「自分からしたいと思ったのは初めて」——啓弥の本音
信号待ちで啓弥が絞り出した言葉が、これまでの「よくわからない」を一気に解消します。感情に戸惑いながらも一咲に正直に向き合う啓弥と、「嫌じゃない」と答えた一咲。ここで2人の距離が一気に縮まります。

「ヤダ」と断られてもあっさり引く啓弥——その余裕がずるい
5話のラストで「ご褒美は一咲さんのキスがいいです」と言い切った啓弥。一咲が「どうして?」と聞くと「したいからです」と答えて——「だから何でって聞いてるの!」というやり取りの後、一咲は「ヤダ」と断ります。
「わかりました。じゃあ違うご褒美を考えてきます。晩ご飯作ってきますね」と、さらっと引いて部屋を出ていく啓弥。
引き際が潔すぎて、一咲じゃなくてもドキドキします。何かを言いかけて途中で止めた「そ……」という言葉が何だったのか、気になったまま次のシーンへ。言いかけてやめるの、一番ずるい演出です。
啓弥が選んだご褒美は「一日一緒にいたい」——動物園デートへ
キスの代わりに啓弥が考えてきたご褒美は、「休日に一日一緒にいたい」というもの。約束したから渋々ついていく一咲でしたが、連れて行かれた先は動物園でした。
「どうして動物園なの?」と聞いたら「一咲さん、動物が好きだから。昔連れてきたとき喜んでたので」と啓弥。
(私を喜ばせようとしてるの……?)
「見たいところありますか?」と聞かれてコアラと答えた瞬間、啓弥がすっと一咲の手を握って「あっちですね」と歩き出す。
この手を繋ぐタイミングの自然さ、惚れます。繋がれた手を見て心の中で大騒ぎしている一咲のリアクションも含めて、この場面は6話の中でいちばん好きなシーンのひとつです。
コアラ渋滞→ひょいと持ち上げる啓弥——やることが全部かっこいい
コアラの前は人だかりで中が見えない状況。啓弥がためらいなく一咲をひょいと持ち上げて「見えますか?」と言います。ところが、ちょうど隣でお父さんに肩車されていた子供と目が合ってしまって、一咲が恥ずかしさで「おろして!!」と抗議する流れが微笑ましい。
コアラを見終えて歩き出すと、さっきまで温かかった手が離れた寂しさを感じる一咲。(もう1回、繋ぎたいな……)とそっと啓弥の手に近づけたところで、啓弥が「ふれあい広場ですね」と立ち止まってドキッとさせる流れも最高でした。顔が赤くなっているのを「暑いから」と誤魔化す一咲、完全に浮かれています。
ふれあい広場でウサギを膝に乗せて一咲に見せる啓弥に、一咲が写真を連写しまくるシーンも好き。「このウサギ、一咲さんに似てますね。おびえた目が……」というコメントはさておき。
重箱のお弁当と「乙女かよ」——2人の空気が完全にカップル
お昼は啓弥が作ってきたお弁当を外で広げます。重箱に隙間なく詰められたおにぎりやおかずを見て「おいしそ〜!」と喜ぶ一咲。
「久しぶりの一咲さんとのお出かけなので、張り切りました!」と言う啓弥に「乙女かよ……」と返す一咲ですが、食べながら「今日すごく楽しい」と控えめに伝えます。
それを聞いた啓弥が優しい眼差しで一咲を見る場面。「啓弥は家事全般、何でも上手だよね」と言うと「一咲さんの親代わりですから」と返ってきて——一咲の心の中に(親ならキスしたいとか言わないと思うんだけど……)という突っ込みが走ります。
そのとき近くの親子連れが、子供のほっぺにパパとママがキスをした写真を撮っていて。「あ、親子でもキスするんだ……恋愛対象じゃなくても、可愛くて愛しているからキスをすることってあるんだ」と一咲が気づきます。
(啓弥もそんな感じなのかもしれない……)
自分を納得させようとしている一咲の健気さと切なさが、このシーンに詰まっています。
靴擦れに気づいた啓弥——言葉より先に動く優しさ
「まもなく閉園時間です」のアナウンスが流れる頃、一咲がへたりこんでしまいます。両小指に靴擦れができていました。
「気づかなくてごめんなさい」と謝る啓弥に、「実は足に合わない靴だったの、ごめん」と一咲も謝ります。
絆創膏を丁寧に貼りながら、一咲が「どうしてもこの靴が履きたかったんだもん……」と言うと、啓弥は顔を上げて「一咲さんの今日の格好、すごくキレイでしたよ」と答えます。
実はこの日のために一咲は何日もかけて服を選び、髪を巻く練習をして、メイクも考えていました。全部、啓弥に褒めてもらうために。
それをきちんと受け取ってくれた啓弥の一言が、足の痛みよりずっと胸に響いたと思います。貼り終えて「歩けますか?」と手を取って歩き出す啓弥——この流れが全部うまくできていて、読んでいて胸が詰まりました。
信号待ちの告白——「自分からしたいと思ったのは初めて」
夜の信号待ち。昼間とは違う少し気まずい空気の中で、啓弥が「この間は変なこと言ってすいませんでした」と切り出します。
一咲が「別に啓弥はいつも変だから……」と変な汗をかいていると、啓弥が続けます。
「俺、キスはたくさんしたことあるんですけど、女を抱くときのついでみたいに思っていて」
一気に冷める一咲。繋いでいた手を振り払って「クズ野郎!!」と言い放ちます。
「でも、自分からしたいと思ったのは初めてなんです」
振り返る一咲。啓弥が一咲の髪に手を伸ばして、言葉を続けます。
「この感情が何なのか知りたいんです……一咲さん、教えてくれますか?」
一咲の中で迷いと覚悟が揺れ動く。(ダメなのに……これ以上踏み込んだら後戻りできない……)と思いながら、絞り出した言葉が——
「嫌……じゃない……。本当は……嫌じゃないの……。」
この「嫌じゃない」が言えるまでに一咲がどれだけ覚悟を決めたか、ここまで読んできた読者には全部伝わります。泣きそうになりました。
6話の感想まとめ——2人の関係、ここから変わる
6話は、啓弥が「キス」から「一日デート」に切り替えたことで、かえって2人の距離がじっくり縮まった回でした。手を繋ぐ自然さ、お手製弁当の心遣い、靴擦れに気づいたときの穏やかな謝り方——これだけ揃っていて「恋愛感情じゃない」とは言えない。
啓弥が「この感情が何なのかわからない」と言いながらも、一咲に正直に向き合おうとしているのが伝わってくるシーンでした。そして一咲が「嫌じゃない」と答えた信号待ちのシーンは、この作品の中でも特に好きな場面になりそうです。
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