「ゆびさきと恋々」40話のあらすじやネタバレ
《前回までのおはなし》
隣人のトラブルに雪と逸臣は？
玄関のドアを開けると、顔面から倒れて額から血を出している隣人。
雪と逸臣は慌てて安否確認を行います。
「大丈夫ですか⁉お兄さん」
雪も手話で隣人の様子を逸臣に伝えます。
“背中動いています、呼吸はあります！”
救急車を呼ぼうとスマホを取りに部屋に戻る雪。
その後すぐ隣人が意識を取り戻しました。
ガバっと起き上がる隣人。
すぐに対応する逸臣。
雪も戻ってきて、額の血を拭こうと近づき、テキパキと処置します。
しかし、隣人は少し不可解な行動をして？
隣人、どうしたんでしょう？頭打ってますよね…怪事件ですね…。
その頃の心と桜志は？
逸臣を置いて桜志とどこかに去っていった心。
桜志は心の家に来ていました。
そしてなぜかヘアアレンジをされている桜志。
どうも自分ではないようで気に入った様子です。
色々な話をして、桜志は逸臣がどんな高校生だったのかと聞きました。
「ちょっと外歩こうか」
外で散歩をしながら高校時代の逸臣の出会いから語る心。
そこで、桜志は雪に対しての気持ちに何か気づいて…？
お隣さんのその後
お隣さんと逸臣、雪はエレベーターに乗って1階に降りてきました。
救急車呼ばなくていいのかと心配になる雪。
スタスタと歩いていく隣人の後ろから、逸臣が雪にスマホを見せました。
『近くに弟が住んでるから一緒にタクシーで病院行くって』
なるほど、と納得する雪。
すると、隣人の方を見てハッとした表情になる逸臣。
「？」と雪も振り返ります。
隣人に弟らしき人が駆け寄っています。
「侑」
逸臣が声をかけると、「侑」と呼ばれた人も逸臣を見て駆け寄ってきました。
「波岐（なぎ）くんだ、何、何、何してんの⁉」
みんなの頭に「？」マークが浮かんでいます。
どうやら侑と逸臣はバックパッカー仲間のようで⁉
「ゆびさきと恋々」40話の感想と考察
隣人さん、いったいどうして倒れたのかはわからず仕舞いでした。
でも、とりあえずは大丈夫そう？
逸臣は雪が耳が聞こえないことを、なぜか隣人さんに悟られないようにしていました。
それもなんだか不思議ですね？
なぞの隣人さんに、その弟が逸臣のバックパッカー仲間となると、これは今後何かあるしかないというフラグでしょうか…。
そしてすっかり仲良くなっている心と桜志ですが、桜志も何か目が覚めるようなことがあったみたい？
雪を取り巻く環境に新たに変化がありそうですが⁉
次回の話が気になります！
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