「ゆびさきと恋々」32話のあらすじやネタバレ
《前回までのおはなし》
雪とお母さんはそのころ…？
逸臣と久ちゃんが出ていってから家で待っている雪とお母さん。
すると雪のスマホに逸臣は“もうすぐ戻る”とメッセージが届きました。
銭湯に行ってきたと書いてあったため、お母さんと一緒に笑ってしまう雪。
（お父さん、自分の趣味全開にして…）
雪は改めて逸臣のことをお母さんに話します。
そして、お母さんが障がいある子育てに正解はないと言っていたことに結論を出しました。
“これが私たち家族の正解にしよう”
「逸臣くんと一緒に住みたいんだね？」
お母さん、きっと色んな想いを抱えながら子育て頑張ってきたんでしょうね！
お兄ちゃんのことはもちろん、辛いことではありますが、雪ちゃんは障がいがあってもきっとこの家族で良かったと思ってますよね！
そこへお父さんと逸臣が戻ってきました。
（ん⁉）
なんだか想像以上に仲良く肩を組んで戻ってきた2人。
（仲良くなってる‼）
話ってなんだったのかとお母さんが尋ねると、男同士の秘密だと笑うお父さん。
なぜか『逸くん』『久ちゃん』呼びになっています。
そしてお父さんの出した結論は、“一緒に住んで頑張ってみたらいい”でした。
もちろんお母さんも同じ気持ちです。
お母さんに抱き着いて喜ぶ雪。
（逸臣さんは読めない人ではなかった、底知れぬ人だ‼）
逸臣さん、当日に許可をもらえるなんて！やっぱりすごい人なんですね～。
雪のお父さんもお母さんも懐柔して、本当に底知れぬ人だ‼
エマの心が動いて⁉
浴衣の帯を結んでもらいながらドキドキしたエマですが、それ以上は何も起こらず、部屋で夕食を取ります。
（さっきのはちょっと大胆すぎたのかな～？）
ドキドキしながら涼しい顔をしてご飯を食べる心を見ました。
お酒も飲んでほろ酔いの２人は、外に散歩に出かけます。
（酔った心ちゃん、久しぶりだな…）
エマは酔った時は、まだ逸臣の顔が浮かぶ自分にやきもきします。
（こんなのもう、やめたいのにな…）
心はそんなエマを見て、どんなエマでも受け止めるから感情を出しちゃえば？と言いました。
心ちゃんの前で泣く資格ないと答えるエマ。
２人は手を繋いで歩きます。
涙が出てくるエマ。
（私がもっと違う目線で恋できてたら、あっという間に心ちゃんに恋してたはずなのに…）
（心ちゃんしかいない…）
「ゆびさきと恋々」32話の感想と考察
やっと逸臣とお父さん戻ってきましたね！
そしていない間に雪もお母さんと大事な話ができたようです。
本当にお母さん、しっかり雪ちゃんを育てて素敵ですよ！お兄ちゃんのことはきっと解決するんじゃないかな？って思いますけどね？
だって雪のお兄ちゃんだし、葉さんじゃなくても、素敵な女性が放っておかないことでしょう。
そしてエマちゃんがついに！心ちゃんに心が動いている様子が見て取れました。
でも、一緒に旅行に行くっていう時点で、もう動いているのは確実なんでしょうけどね！
まだまだ夜は長いですよ？楽しみですね！
次回の話が気になります！
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