「恋せよまやかし天使ども」9話のあらすじやネタバレ
【前回のおはなし】
いっこくに気持ちを伝えたおとぎは？
「私 いっこくのこと好きよ」
気持ちが溢れてしまってついに告白してしまったおとぎ。
「それは 恋愛的な意味で？」
「…うん そうね」
おとぎはいっこくの反応を見て瞬時に悟ります。
これは私の欲しい答えは聞けない…。
「…俺」
言いかけたいっこくの言葉を遮るおとぎ。
「即答じゃない時点で私の力不足よ」
あんぐりするいっこく。
そこへ電車がやってきます。
乗る2人。
おとぎはベラベラと自分がいっこくを好きになってしまったことをあけっぴろげに話出しました。
いっこくは何でも話してくるおとぎにストップをかけます。
「こういう時ってなんか…気まずいもんなんじゃねーの」
「えっなんで？」
おとぎは自分の気持ちがバレたことは好都合だと捉えている様子です。
なんだか不思議な空気になる2人…。
うわー！おとぎちゃん！すごいけど、いっこくは即答じゃないんだ…。
振られても頑張るおとぎですが？
いっこくに振られたと紅に報告するおとぎ。
それでもそこかスッキリしているように見えます。
そう、おとぎはここからが勝負だと思っているようです。
まだ全然頑張る余地はあるので、やれることはやってみようというスタンス。
次の日。
学校でいつものようにいっこくに接するおとぎ。
でも自分の気持ちは隠そうとはしません。
そんなおとぎにどう接していいのかわからなくなってくるいっこく。
放課後、おとぎに勉強と称してカラオケに誘われるいっこく。
おとぎの好き好きアピールに、困惑するいっこく。
いっこくは“好き”という感情がわからない男でした。
いっこくにちゃんと振られたおとぎは⁉
おとぎは頑張っても報われそうにない状況を察知して、いっこくの本当の気持ちを聞くことにします。
いっこくはおとぎのことは人として好きだけど、恋愛としは正直わからないと答えます。
だから今、桂さんを振りまわすわけにはいかないと。
「だから ごめん」
笑顔で別れるおとぎですが、やっぱり傷ついていて…⁉
「恋せよまやかし天使ども」9話の感想と考察
おとぎちゃん、タイミングを間違えたのでしょうか？
でもいっこくのように鈍感なタイプはおとぎちゃんみたいにぶつかっていかないとわからない気もするし…。
それでもやっぱり自分が思っていたのとは違う答えが返ってきたら、傷ついちゃいますよね…。
おとぎちゃんがこれでいっこくと距離を置くようになったら大変です！
でも、今はそっとしておいてほしいって感じですよね。
言う前と後では、どんな風に接していいのかわからないものです。
いつも通りって残酷…。
次回のお話を待ちたいと思います。
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