「恋せよまやかし天使ども」11話のあらすじやネタバレ
【前回のおはなし】
感情が暴走したおとぎは？
いっこくの前で泣いてしまったおとぎ。
でもすぐに涙をぬぐい謝ります。
いっこくも気持ちも考えずに自分の感情だけで暴走してしまったと正直に言います。
そして、そのままいっこくを残して帰るおとぎ…。
その後、いっこくは幼馴染の弦（げん）のカフェへ。
いつもと様子がおかしい刻（とき）ですが、弦はいつも通りに接します。
「とーきー、ご飯食べに来たんなら手伝ってー」
心ここにあらずな刻。
いっこく、自分の感情がわからなくて思考停止してる…？
二神くんが始動⁉
次の日、学校でもどこか気まずいおとぎといっこく。
（今日…いっこくと話したの“おはようございます”だけか）
ひとりで屋上でお昼を食べるおとぎ。
しばらくは距離を置いて、いい感じのときに話しかけるべきか悩みます。
「お 天使ちゃん みっけー」
内心は『ゲッ』と思いながらも顔には出さないおとぎ。
「ふた…がみくん」
許可も得ず、おとぎの隣に座る二神。
勝手にベラベラと話し始めます。
スケボーが趣味で放課後毎日滑っていること、そして近道で裏路地を通った時におとぎといっこくを見たことを…。
「…え」
心臓がドクンと跳ねるおとぎ。
「天使（エンジェル）ちゃん 放課後空いてる？」
二神くんの真意は⁉
放課後、いっこくはおとぎにメールを送信しました。
その頃のおとぎは、強制的に二神とファミレスへ。
「さっそくですが どこから聞いてました？」
あの時のおとぎといっこくの会話を二神がどこまで聞いていたのか確認するおとぎ。
正直に話す二神。
どうやらいっこくの素はバレていない様子。
いっこくに絡まれるくらいならと、自分の素を出すおとぎ。
二神の真意を確かめようとすると、ただおとぎと仲良くなりたいだけだという二神。
それは嫌だと素で拒否するおとぎ。
すると神経衰弱で勝負して勝ったら友達になって言う二神に…？
「恋せよまやかし天使ども」11話の感想と考察
ああ、さらにすれ違ってしまうおとぎといっこく。
でもおとぎにとっては、素で接してくれないいっこくが一番きつかったんでしょうね…。
いっこくはいっこくで、おとぎを傷つけたくないし…。
“好き”の内容が今は一致しない2人なので、一歩通行感ありますもんね。
これでいっこくもおとぎに対する好意が異性としてだったら両想いになるはず！
ですがその前に、邪魔者？二神くん現る‼
二神君の登場は2人にいいスパイスになるのでしょうか？
次回のお話を待ちたいと思います。
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