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📖 この記事でわかること
- 「春の嵐とモンスター」64話のネタバレあらすじ
- キャラ同士の関係の整理・感想
- 次回の展開考察
⚠️ ネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください。
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「春の嵐とモンスター」64話のネタバレあらすじ

スプレー誤噴射で上級生トラブル!南須くんが救出→栢くんが木の上から降臨「守りにきた」
嵐子が文化祭の準備中、怖そうな上級生に誤ってスプレーペンキをかけてしまいました。
絡まれている嵐子を南須がたまたま救ってくれますが、なんだか南須くんの様子がおかしい…。
2人の間に気まずい空気が流れていたところ…。
南須:「ずっと ずっとどこかから 見られてる気がする ……あいつが こっち見てる気がする」
嵐子:「私にも… 見えます」
木の上に栢くんの姿が見えました。
南須:「…… …幻覚じゃないの?」
嵐子:「いや でも こんなところにいるわけ…」
栢:「…よっ いるよ」
木の上から飛び降りて地面に着地する栢くん。
本当にいました。
一瞬、南須とくんと栢くんが視線を合わせますが…。
嵐子:「あ…」
その場を離れる南須くん。
嵐子:「それより本当 何しにきたんですか…?」
栢:「嵐ちゃんを守りにきた」
やっぱり嵐子の不安は的中しました…。

栢くん、嵐ちゃんに「ちゃんと大人になったら」と言われたことを勘違いしたようですね…。
怪力美少年と話題の栢くん…でも南須くんの「もう話かけないで」が胸に刺さる嵐子
栢くんと立ち話を続行していると…。
ゴトンッ
男子学生が、何やら重たい鉄骨のようなものを運んで落としています。
栢くん:「持ってあげる」
そのすごく重そうな鉄骨を片手でヒョイッと担いでしまう栢くん。
男子学生:「なんっか 怪力美少年きた」
嵐子:「栢くん…っ 何してるんですか だめですよ」
栢:「はいはい これは運んだら正門いくよ」
ハラハラと事を見守る嵐子。
ふと、地面に転がっているペットボトルの緑茶が目に入りました。
さっき、南須くんが上級生になげつけたやつです。
嵐子は持っていってあげたほうがいいかと悩みますが…。
(南須:「もう話かけないで」)
そう言われた言葉が胸に蘇りました。



南須くんとはもう元通りにはなれそうにないですね…
翌日も学校に現れた栢くん、志摩先生にもお手上げで校内の人気者に⁉
次の日。
心羽ちゃんとまた文化祭の準備をしている嵐子。
心羽:「あれ? ラインストーン足りなくなった!」
買い出しに行くので、他に足りないものがないか嵐子が確認しに行きます。
栢:「あ! 嵐ちゃーん」
校舎の中で、パネルを両脇に抱えた栢くんと遭遇しました。
嵐子:「……… 何で今日もいるんですか」
栢:「手伝いしてる」
今日も正門のあたりをウロウロしていたようで、昨日、栢くんに手伝ってもらった男子学生たちが声をかけたようです。
女子学生:「ねーねー! そっち終わったら こっちも手伝ってくれる…?」
栢:「いーよ」
先生に見つかったら…と言った矢先。
ガタタッ…
栢:「……あー…「しませんせい」」
志摩先生:「また 回収しにきたのか 俺のこと」
先生にも避けられた栢くんは、嵐子の学校でなぜか人気ものに…?



ちょっと棘が抜けたらカリスマ性が発揮されてますね…‼
友人を誤って殴った南須くん「お前誰だよ」——嵐子が見た”あの目”の正体とは
人気者の栢を置いて、教室横の廊下を歩いている嵐子。
教室の中で、南須くんを呼ぶ声が聞こえました。
友達にラーメンを食べに行こうと誘われている南須。
でも断っている様子です。
それでも普通に友達のりで南須くんに構う友人たち。
その友人を振り払おうとした拳が誤って友人の顔に当たってしまいました。
鼻血が出ている友人。
でも南須くんは冷めた目が、謝ろうともしていません。
友人:「……何で 謝んねーんだよ… ……お前 誰だよ…」
教室を出て行こうとする南須くんとすれ違う嵐子。
嵐子:「…っ なす…」
鋭い目で嵐子を見る南須。
嵐子は❝あの目❞を知っていました。
あの目は――――。



南須くんの目の中に「あのこ(栢くん)」を見たのでしょうか…
「春の嵐とモンスター」64話の見どころ感想
見どころ①スプレー誤噴射で上級生に絡まれた嵐子→南須くんが救出も「もう話かけないで」の冷たい言葉
文化祭の準備中に誤ってスプレーを上級生にかけてしまった嵐子。絡まれている嵐子を助けてくれたのは南須くんでした。でも助けてくれた後、「もう話かけないで」という言葉を残して去ってしまいます。あの笑顔を向けてくれていた南須くんはどこへ行ってしまったのか——嵐子もきっと胸が痛かったはず。助けてくれるのに、距離を置こうとする南須くんの矛盾した行動が切なくてたまりません。
見どころ②嵐子を守りに来た栢くん、怪力で鉄骨を担いで学校の人気者に!
2人の間に気まずい空気が流れる中、南須くんが絞り出したのが「ずっとどこかから見られてる気がする…あいつがこっち見てる気がする」という言葉。嵐子も「私にも…見えます」と返した瞬間、木の上からポンと飛び降りた栢くんの「…よっ いるよ」。幻覚かと思ったら本当にいた、このオチが絶妙で思わず笑ってしまいます。それと同時に、栢くんの底知れない執着と南須くんの感覚の鋭さが同時に伝わってくる64話最大の見せ場です。
見どころ③友人を誤って殴る南須くんに「お前誰だよ」——嵐子が見た”あの目”の意味
南須くんが友人にラーメンを誘われ断ろうとしたとき、友人に拳が誤って顔に当たってしまいます。鼻血を出した友人に「お前誰だよ…」と言わせてしまうほど冷めた目で、謝る様子もない南須くん。廊下ですれ違いざまに嵐子が見たその目には、栢くんと同じ”あの目”が宿っていました。栢くんに引き寄せられるように変わっていく南須くんの変貌は、この作品が持つ恐怖と切なさを凝縮したシーンです。


「春の嵐とモンスター」64話の考察
【考察①】南須くんは”モンスター化”してしまうのか?嵐子の目が見た真実
嵐子は南須くんの目の中に栢くんを見ました。これは南須くん自身が抱えてきた何か暗いものが、栢くんという存在によって引き出されているのでしょうか。もともと温厚だったはずの南須くんが、これほど短期間で変わってしまったことには理由があるはず。65話では南須くんの内面がさらに描かれ、嵐子への想いの本質が見えてくるかもしれません。
【考察②】「嵐ちゃんを守りにきた」——栢くんは本気で嵐子を手放さないつもり?
「ちゃんと大人になったら」という嵐子の言葉を都合よく解釈して、わざわざ学校まで様子を見にくる栢くん。でも実際にスプレー事故のときに嵐子を助けているのは南須くんで、栢くんは木の上から見ているだけでした。「守りにきた」と言いながらその役割を果たせていない栢くんと、本当に守ったのに距離を置く南須くん——この対比が65話以降のどう動くか気になります。
【考察③】志摩先生と栢くんの関係——文化祭という舞台でどう絡む?
志摩先生が栢くんに「また回収しにきたのか俺のこと」と言うシーンがさらっと描かれていましたが、2人の間には何かがありそうな雰囲気です。棘が抜けた栢くんが学校の人気者として周囲に溶け込んでいく一方、南須くんは孤立していく。文化祭という賑やかな舞台の中で、この3人がどう交差していくのかが65話以降の焦点になりそうです。
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「春の嵐とモンスター」64話のまとめ
64話は、文化祭という賑やかな舞台の中で、栢くんと南須くんのコントラストが鮮明に描かれた回でした。スプレー事故→南須くんの助け→栢くん木の上から降臨という怒涛の流れから始まり、翌日は栢くんが学校の人気者になるほっこりシーンがあるかと思えば、締めは南須くんが友人を殴って無言で去るという衝撃の場面で終わります。
棘が抜けてカリスマ性が出てきた栢くんと、棘が増してモンスター化していく南須くん——この対比構造こそが64話の本質です。嵐子は南須くんの目の中に「あのこ(栢くん)」を見てしまいました。2人が並行して変わっていく中で、嵐子がどちらとどう向き合っていくのか、65話が非常に気になる引きになっています。
恋愛マンガでありながら、人間の中にある「黒い感情」をしっかり描いてくる「春の嵐とモンスター」。次回も目が離せません。
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