「星降る王国のニナ」最新話78話ネタバレ感想|各地で起きた一斉暴動と、ニナの魂を奪いに現れたアリシャ

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この記事では「星降る王国のニナ」最新話78話のあらすじ・ネタバレ・感想をまとめています。各国で一斉に暴動が起き、アズールの頭の中で獣の神が「アリシャだ」と告げる不穏な幕開け。ニナたちの前にも五神の権能による異変が広がり、宙に浮かぶアリシャが星の魂を回収しに姿を現します。一方、獣の神と交換条件を交わしたアズールは、教えられたニナの居場所へ馬で駆けつけます。ヒカミが転移で消え、ニナが絶体絶命になったその時、大量のカラスが辺りを埋め尽くして…という衝撃の展開が描かれました。

  • 78話のあらすじをサクッと知りたい
  • キャラ(アズ・セト・ニナ)の心情を整理したい
  • アリシャや五神の今後が気になる
  • 78話の展開を考察したい


※ネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください。

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目次

「星降る王国のニナ」78話 ネタバレあらすじ

各国で一斉に起きた暴動——獣の神が告げた「アリシャだ」という言葉

ーバステア西部ー

城の窓から外を見ているソル。

ソル:「雨? 風花? なんか違うなぁ…」

従者:「ソルさま!」

ソル:「え 何 争ってんの⁉ は⁉」

同じころ、ミネルヴァ、カテナ、レゼリア、ガルガダ、スタービア、リンドルム、そしてフォルトナで一斉に暴動が起きていました。

アズール:「何が起きてるんだ⁉」

獣の神:「傀儡(のろい)の散布だ 心に虚(うつろ)のある者 悪意を引き出しやすい者はかかりやすい」

アズールの頭の中で獣の神の声が響きました。

アズール:「おまえの仕業か⁉」

獣の神:「俺の能力ではあるが 俺ではない 広範囲には撒けない」

増幅と散布が得意なのはネアだと教えてくれます。

ネアは人間界でいうところの『わだつみの神』とのこと。

でも、ネアたちが勝手に氷の柱を出たとは考えにくようです。

アズール:「なんだと では まさか…」

獣の神:「アリシャだ…ハハ どうやら貴様 殺し損なったようだな?」

うわー…めちゃくちゃ不穏な状態になってきましたね…。

ニナを襲う異変と倒れた人々——エノクが口にした「五神の権能」

ヒカミ:「天気雨…? にしては… 妙な…」

エノク:「…これは…」

セト:「ニナ‼」

ニナとセトが乗った馬からセトの声が響きました。

ヒカミ:「どうしました」

ニナ:「なんか… 少し 気持ち悪い…」

ちょうど、前方に行商人の荷馬車が停まっていたので、休憩することに。

ヒカミ:「すみません 分けてほしい薬草が…」

荷馬車まで近づくと…。

複数の人が倒れています。

そしてフラフラと両手に剣を持っている男から黒いもやが出ているのが見えるニナ。

(獣の神の時と 同じ感じの…)

ニナ:「まさ 獣の神が復活したの⁉」

エノクは、獣の神ではないと言いました。

エノク:「これは… 獣の神の権能だけじゃない… 五神の権能…」

どういうことなのか混乱するニナ。

エノクも全てがわかるわけではないようで、実際には幽玄の谷(エルスフォービア)に行って確かめる必要があるようです。

ヒカミ:「少し休んだら やはり まず アズール王に会いましょう」

ニナは平気だからすぐに出ようとせかします。

セト:「まだ顔が少し青い」

ニナ:「セト…」

ヒヒーン

突然、繋いでいた馬が暴れ出しました。

エノク:「あ」

ニナ:「え」

ニナたちが見上げた先には…。

驚き

五神が出てきてるってことですよね?これはもうアリシャしかいないですよね?

宙に浮かぶアリシャが「星の魂」を回収しに——絶体絶命のニナと、突然現れたカラスの大群

ニナは信じられないものを見た気分です。

ニナ:「アリシャ…さん…」

宙に浮かぶアリシャ。

エノク:「五神が… 見えます… 五神の… 肉体を得ている…?」

(再生…?)

アリシャ:「私は生きている それが真実」

アリシャはもうひとりの❝わたし❞である、星の魂を回収しに来たことを伝えます。

セトはみんなを逃がすため、時間を稼ぐ作戦に出ます。

アリシャに斬りかかるセト。

ですが、全てかわされました。

この場は、雷火(らいか)の神ジニアにまかせ、ニナ達を追うアリシャ。

ニナたちは走って身を隠すところを探していると、突然大きな光がヒカミめがけて飛んできました。

ニナ:「ヒカミ‼」

ヒカミはそのまま消えてしまい…。

エノク:「空間の… 転移… 砂嵐の神…」

アリシャ:「お連れさまは邪魔なので 少し飛んでもらいました」

アリシャはニナの魂を奪おうとします。

もう抗うこともできず、絶対絶命のその時!

突然、大量にカラスが辺りを埋め尽くしました。

アリシャ:(気配が… 消えた…)

ニナの姿はどこにもありません。

アリシャはよく知っていました。

これは 獣の神の権能―――。

なんとかニナの魂が奪われずにすみましたが、全然安心できませんね‼

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「星降る王国のニナ」78話 感想・見どころ

1. 各国で一斉に起きた暴動——「傀儡の散布」が突きつける、心の隙の怖さ

ミネルヴァ、カテナ、レゼリア、ガルガダ、スタービア、リンドルム、フォルトナ——それぞれの国で、同じころに一斉に暴動が起きるという幕開けに、一気に物語の緊張感が跳ね上がりました。城の窓から外を眺めて「雨? 風花?」とのんきにつぶやいていたソルが、「争ってんの!?」と驚く落差も含めて、嵐の前の静けさが一瞬で崩れる怖さがあります。しかも獣の神が語る「傀儡の散布」は、心に虚のある者、悪意を引き出しやすい者ほどかかりやすいというもの。剣を取って争う人々が、誰かに操られているだけではなく、それぞれの心の隙を突かれているのだと思うと、背筋がぞくっとしました。

2. 「アリシャだ…殺し損なったようだな?」——獣の神のひと言で、すべてがつながる

アズールの頭の中に響く獣の神の声で、この異変の正体が少しずつ明らかになっていく流れがたまりません。能力そのものは獣の神のものだけれど、本人が広範囲にまくことはできない。増幅と散布が得意なのは、わだつみの神であるネア。けれど、そのネアたちが自分で氷の柱から出てきたとは考えにくい。——そうやって可能性を一つずつ消していった先に、獣の神が楽しそうに告げる「アリシャだ」「殺し損なったようだな?」という言葉。77話で完全復活を遂げたアリシャが、ここで一気に物語の中心へ踊り出してきて、思わず「やっぱり…!」と声が出そうになりました。

3. 倒れた人々と黒いもや——五神の権能がニナたちにまで迫る恐怖

天気雨の中、ニナが「少し気持ち悪い…」と体調を崩し、立ち寄った荷馬車のそばには倒れた人々、そして剣を握りしめた男から立ちのぼる黒いもや。ニナが「獣の神の時と同じ」と感じ取る描写に、嫌な予感が止まりませんでした。ここでエノクが「獣の神の権能だけじゃない、五神の権能」と告げるのが、さらに不穏です。そんな中でも、ニナの顔色を見て「まだ顔が少し青い」と気遣うセトの優しさが、ほっとできる一瞬でした。でも、その直後に繋いでいた馬が暴れ出し、ニナたちが見上げた先には——という引きが、あまりにも意地悪です。

4. 「私は生きている それが真実」——絶体絶命のニナと、突然現れたカラスの大群

宙に浮かぶアリシャの姿に、エノクが「五神の肉体を得ている…?」と息をのむ場面は、本当に恐ろしかったです。「私は生きている それが真実」と静かに言い切り、もうひとりの「わたし」である星の魂を回収しに来たと告げる姿には、一切の迷いがありません。時間を稼ごうと斬りかかったセトの攻撃がすべてかわされ、さらにヒカミまで光に包まれて転移させられてしまう展開は、仲間が次々と引き離されていく絶望感でいっぱいでした。いよいよ魂を奪われるという瞬間に、突然大量のカラスが辺りを埋め尽くし、ニナの姿が消える——その鮮やかすぎる幕引きに、心臓が止まるかと思いました。

5. 獣の神が出した「交換条件」——アズールは馬で、ニナのもとへ

そして今回、もうひとつ強く心に残ったのが、獣の神がアズールにニナの居場所を教えた場面です。ただし、それは無償ではなく、「交換条件」つき。その条件の中身は、78話ではまだ明かされませんでした。アズールの中で語りかけてくる獣の神が、何を求めたのか。アズールは、それを承知のうえで受け入れたのだと思うと、ニナを助けたい一心で馬に乗って駆けつける姿が、いっそう切なくて頼もしく映ります。ニナの危機に間に合ってほしい気持ちと、この交換条件がのちのち大きな代償にならないかという不安とで、胸がざわざわしました。

「星降る王国のニナ」79話 考察・予想|消えたニナの行方と、アリシャが狙う「星の魂」

1. 獣の神が出した「交換条件」とは?——アズールは何を差し出した?

ニナの居場所を教える代わりに、獣の神がアズールに求めた条件。その中身は、78話では明かされませんでした。アズールを通して言葉を交わす獣の神が、ただの親切心で居場所を教えるとは思えません。アズールがどんな代償を受け入れたのか、その中身が明らかになったとき、物語は大きく動きそうです。「殺し損なったようだな」と他人事のように語っていた獣の神が、何を企んでいるのかにも注目したいです。

2. アズールはニナのもとに間に合う?——カラスの大群との関係は

アズールは馬に乗って、教えられたニナの居場所へ向かっています。一方で、ニナのもとには大量のカラスが現れ、ニナの姿が消えました。アリシャは、このカラスを見て獣の神の権能だとすぐに気づいていました。アズールの動きと、このカラスの大群は、どこかで関わっているのでしょうか。79話では、アズールがニナを見つけられるのか、そしてアリシャとどう向き合うのかが最大の見どころになりそうです。

3. 引き離されたヒカミとセト——バラバラになった仲間は再会できる?

転移で飛ばされたヒカミ、雷火の神ジニアに足止めされるセト、そして姿の消えたニナ。ようやく一緒に旅をしていた仲間が、見事にバラバラになってしまいました。誰がどこにいるのか、誰が誰を探すのかが、79話の大きな焦点になりそうです。特にセトは、ニナを守るためにどう動くのか、アリシャとジニア相手にどこまで持ちこたえられるのか、目が離せません。

4. 五神の権能と「傀儡の散布」——アリシャが目指しているものは?

星の魂を回収すること。それがアリシャの目的のひとつだと語られましたが、同時に各国で起きている暴動も、彼女が五神の肉体を得て撒いた「傀儡の散布」によるものだとすれば、そのすべてが何につながっているのでしょうか。エノクは、実際に幽玄の谷(エルスフォービア)で確かめる必要があると言っていました。アズールが獣の神から事態を聞いている今、アズール側と、ニナたち側の情報がどう合流していくのかにも注目したいです。

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