「ゆびさきと恋々」38話のあらすじやネタバレ
《前回までのおはなし》
逸臣の来店で桜志はイライラMAX？
ただ一人で桜志のバイト先にやってきた逸臣。
何品か注文して席に居るだけで、なぜここに来たのかを言わないことにイライラする桜志。
雪にあげたはずのサービス券を逸臣が持ってきたってことは、自分に会いたくないってことなのか？と落ち込みます。
バイト先のスタッフは逸臣がイケメンなので、色めきだっていました。
そこへもう一人イケメンが現れます。
心でした。
逸臣が呼んだようで、心も何を企んでいるのかを訝しそうです。
ちょうどエマからのメールで、最近の近況を逸臣に説明する心。
少しづつ状況が変わってきていることを嬉しそうに話すのでした…。
久しぶりに逸臣×心ですね！そしてイケメン２人がなぜかアルバイト先に現れるという不遇の桜志…。
アルバイトが終わり、帰ろうと通りを歩く桜志。
（は～、今日はあいつのせいでどっと疲れた）
「お、お疲れ～」
目線の先には逸臣と心が…。
「待ってたのかよ…」
さっさと帰ろうとする桜志を摑まえる逸臣。
「これ渡したかったんだよ」
それは桜志が雪にあげた、サービス券でした。
その後も桜志に絡む逸臣。
その様子を見て、心がどういう関係なのかを聞きます。
そこで、心は桜志が自分と同じような立場であることを察しました。
エマが逸臣を好きだったことと重ね合わせる心。
逸臣についてズケズケ物を言う心に、なぜかすぐに心を開く桜志。
そしてそのまま意気投合した２人は、逸臣を残してどこかに行ってしまいました…。
逸臣の隠し事？
逸臣は消え去った２人を見送りながら、いつまでも雪と住み始めたことを桜志に隠しておけないと思います。
メッセージに“Tasuku”という文字を見つけます。
「侑（たすく）…」
Tasuku:『久しぶり 最近どっか旅行ってる？』
旅行先と思われる風景と一緒に、何枚か画像が貼り付けられています。
Tasuku:『香成さんと連絡取ってる？』
「香成（こうせい）さん…」
（近く話していかないといけない 雪に俺の過去を）
「ゆびさきと恋々」38話の感想と考察
逸臣の行動はどうも突拍子がないというか、行き当たりばったり？
結果、大事なこと桜志に伝えてないんじゃ…。
しかもその役割を心にさせようとしている？
いやでも、なぜか意気投合した心と桜志がちょっと可愛かったですね。
絶対的に叶わない逸臣という敵を目の当たりにして、気持ちのやって行き場がなかった桜志にとっては心が救世主のような存在に見えたのかもしれません…笑
そんな心も、エマと少しづつ距離を縮めていて、それはそれで良かったなあと思うのですが…。
問題は桜志ですね。
そして新たに登場した“侑”と“香成さん”とは？
逸臣の過去がこれから描かれていくのでしょうか？
次回の話が気になります！
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