「七つ屋志のぶの宝石匣」83話のあらすじ※一部ネタバレあり
鷹臣から全てを聞いた顕定は…?
顕定は鷹臣のお見舞いに来て、詳細を全て聞きました。
「パズル国…拉致」
意外にも冷静に話を聞く顕定。
それは生きている可能性があるという希望からでした。
どうやってパズル国を探ればいいのか考える志のぶ。
宝石の仕事をしているので、もしかしたら近づけるルートがあるのでは?という結論に至ります。
とりあえず、情報の共有や今後の話は鷹臣が復活してからになりました。
「悪かったな」と鷹臣に言う顕定。
(ひとりで悩ませて)
きっとこうなることは予測していたのでしょうが、全てを抱え込みがちな鷹臣さん、優しすぎる…。
質屋の歳末バーゲンが始まる?
顕定は色々と調べものをしようと段取りを立てています。
そこへ百合江からバーゲンがあると聞かされました。
(バーゲン⁉)
保兄から外国人受けしそうなブランド品がたくさんあるから、歳末のバーゲンに出すように命令されたようです。
志のぶは顕定は忙しいので無理だと言います。
でも百合江の圧には勝てませんでした…。
在庫のリスト化と値段付けを始めました。
これからパズル国のことを探っていこうという矢先に歳末バーゲンですか!なかなかゆっくりもできそうにないですね?
西池駅ビルで質屋の大バーゲンが始まりました。
数々のお店が軒を連ねて出店しています。
初日はお客様の数も多く、かなり賑わっている様子。
「さすがに初日はすごい熱気だね」
百合江は他のお店を見て回りたいとグズグズ言っています。
活気がある店内でワクワクしている志のぶ。
倉田屋も保兄の言う通り、外国人のお客がやってきます。
スマホで通話しながら商品の写真を撮る外人客。
ライバーと言われる人のようです。
「志のぶちゃん⁉」
「愛莉ちゃん!」
かずら屋の愛莉も楽器コーナーで出店していました。
保に許可をもらって愛莉と一緒にほかのお店を見てまわれることになった志のぶは…。
顕定に西のライバルが…?
バーゲン2日目。
顕定が担当する買取コーナーに行列ができていました。
デュガリーの北上さんが居るとちょっとした話題になっています。
そこへひとりの男が入ってきました。
「おう、あんたが東のアキちゃんか」
スンとした表情でその男を見る顕定。
「俺は西のアキちゃん 大阪難波の質屋『みなみ屋』の南明彦(みなみ あきひこ)や よろしくな」
隣で買い取りを担当している西のアキちゃん。
顕定に憧れもありつつ、勝手にライバル視している様子です。
「西の名誉にかけて今日は君に負けへんで!買取勝負や!」
何やら面白いことになってきて…?
西のアキちゃん!なんだかおもしろそうなキャラが登場しましたね!勝手に東のアキちゃんとか言われている顕定。
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「七つ屋志のぶの宝石匣」83話の感想と考察
やっと鷹臣の肩の荷が少し降りて良かったです。顕定の件はちょっと闇深すぎてひとりでは無理ですもん。
志のぶに顕定、鷹臣に虎徹のみんなが協力してきっと解決できる話なんじゃないかな?って勝手に推測しています。
そしてここで歳末バーゲンの話が投入されました。
いいですね、現実とリンクしていて本当に志のぶ達の世界を身近に感じます。
西のアキちゃんが何やら面白そうでワクワクしますね。
志のぶと顕定のいい起爆剤になりそう⁉
次回のお話を待ちたいと思います。
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