MENU

「今世は当主になります」163話のあらすじ※一部ネタバレあり!ギャラハンが試される⁉

本コンテンツはプロモーションが含まれます。

目次

「今世は当主になります」163話のあらすじ※一部ネタバレあり

ララネの気持ち

コンコン

ティアが部屋で本を読んでいるとノックが聞こえました。

「どうぞ」

「よかった まだ起きてたのね ティア」

ララネでした。

今日のお礼を伝えに来てくれたようです。

アビノックス様とのことをからかうティアですが、ララネは顔を真っ赤にして自分の気持ちを認めます。

今は自分の気持ちを大事にするようにと言うティア。

「縁談のことも知ってるのね」

「大体はね どこまで話が進んでいるの?」

まだ決まったわけではないけれど、何人か候補がいるようです。

「候補って?」

「お父さまの状況があまりよくないこと…ティアも知ってるでしょう?」

それでもアビノックス様に対する気持ちが抑えきれないと言うララネ。

ララネを優しく抱きしめるティア。

何も決まっているうちから悲観する必要はないと…。

あのお父さんからこんなにいい娘が産まれるなんて…不思議。

ギャラハンの元へサーシャウ当主が?

ーギャラハン衣料品店ー

「ここへは何の用ですか?チャントーン・サーシャウ当主」

ギャラハンの目の前では優雅に飲み物を飲むサーシャウ当主がいます。

「これは お邪魔してしまいましたかな」

「…」

急に押しかけたことに対する謝罪もないようです。

やけに挑発的なサーシャウ当主。

自分がサーシャウ当主になったのに、挨拶に来てくれなかったと、ギャラハンに言い出す始末です。

(一体 何を企んでいるのか…)

サーシャウ当主、何か企みがありそうですね?

ギャラハンを試す?

「ああ そうだ チュサユに湾港ができるという話は本当ですか?」

ドキッとするギャラハン。

「はい そうです…」

そこを使うのに、必ずサーシャウの地も経由するはずなのに、なぜ今頃自分に耳に入ってきたんだろう?と言いたいようです。

ギャラハンはハッとします。

(彼の言う通りだ)

チュサユ湾港はサーシャウの土地に囲まれているため、物資が入ってくるか否かは、サーシャウ当主の判断で決まってしまうからでした。

「…それは どういった意味でしょうか?」

「どういう意味だと思いますか?」

自分の一言で水の泡にできることもできると圧をかけてきました。

サーシャウはこの前にギャラハンの兄・ビエーゼにも会ってきたようですが、ビエーゼはサーシャウ当主の圧に息も吸えないくらいの様子だったようで…。

(どうせこの者も その程度だろう)

「何が望みでしょうか」

「…!」

ギャラハンの意外な反応に興味をしめすサーシャウ当主。

サーシャウ当主はチュサユ湾港に船が常時入港できるようにしてほしいと取引を持ち掛けてきて…⁉

ギャラハン、なんとか耐えてくれました‼

「今世は当主になります」163話の感想と考察

ララネちゃん、可愛いですね!

ほんとビエーゼからどうしてこんないい子が…笑

ララネの為にも、どうにか改心してくれないでしょうか?

ララネが悲しむことだけにはならないでほしいです。

そして、サーシャウ当主の思惑は?

ギャラハンもビエーゼと一緒だと思ってきたようですが、ティアのお父さんですよ!

優しくて、強いんですから‼

164話も楽しみです。

楽天Kobo電子書籍ストア
¥1,078 (2024/12/21 16:50時点 | 楽天市場調べ)
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

目次