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この記事では、「零れるよるに」29話のあらすじと実際に読んだ正直な感想をまとめています。
✔ 最新話の内容をサクッと知りたい
✔ キャラの心情を整理したい
✔ 続きがどうなるのか考察したい
そんな方に向けて、
印象に残ったシーンを中心に書いていきます。
※ネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください。
「零れるよるに」29話のネタバレあらすじ

よるは自分の生い立ちを振り返って…
遠野よる 2001年12月7日 T市内の産婦人科にて誕生
低体重でNICUに入りますが、その後回復。
ミルクもよく飲み夜泣きもしない大人しい赤ちゃんでした。
その後、20031年に父親は母子を置いて海外へ、2004年にはよるの母親はパチンコ店に住み込みで勤め始めます。
よるは、そのパチンコ店に向かいました。
そこで社員の人に母親と同時期に働いていた人の連絡先を教えてもらい…。
ピンポーン
玄関の前、緊張した面持ちで中から人が出てくるのを待つよる。
ガチャ
駒澤:「よるちゃん‼ うわーっ 嘘みたい! 大きくなって~~‼」
意外にも、心よく受け入れてもらったよるは…?

よるちゃんが再スタートを切りましたね!
ライフストーリーワーク
番組のプロデューサーに教えてもらった《ライフストーリーワーク》
よるはこれを始めるために、小鳥遊さんが知っている自分のことを聞いてみました。
自分では思い出せなかった昔のことが、こうして実際に動いて人に会ってみると、少しずつ記憶の欠片が浮かんできます。
幼い頃、お母さんとパチンコ店の寮で暮らしていたこと。
そこには他にも住み込みの人たちがいて、となりの部屋の「こまざわさん」が優しかったこと。
こうして、駒澤さんを訪ねたよる。
駒澤さんは、小さかったよるのことをとてもよく覚えていました。
駒澤さんから話を聞いていくと、その時のことを徐々に思い出していきます。
昔の写真もあるようで、そこには小さいよるがたくさん写っていました。
駒澤:「沙也加ちゃんと写ってるのあるはず どれだ えーっと」
パラパラとアルバムをめくっていくと…。
駒澤:「あっ これこれ お母さんだね」
それは忘年会の時の写真で、お母さんの横によるも写っているものでした。
その時の母は、たぶん27か28歳くらいで痩せていて疲れて見えます。
母の20代はおそらく、働きづめだったのだろうと推察できました。
夜中、目を覚ますと、泣いている母の姿を思い出したよる…。



当時を知っている人の話って貴重ですね…
児童養護施設に預けられるまで…
2008年 小学校入学
ここで、児童養護施設に預けられるまで通学します。
(懐かしい… 少し古くなったけど 建物 全然 変わってない…)
ちょうど下校時間だったようで、小学生がワイワイと帰っていっています。
ここでも自分の小学校時代のことを思い出すよる。
3年生くらいの頃から、よるの母は急に怒りだしたり、ひどい言葉をぶつけてくるようになりました。
よるに関心がなくなり、よる自身も学校に行く気力を徐々に失くして…。
それでも、友達はみんな優しくて…。
最後によるは、当時、児童相談所の担当だった芦田さんに話を聞きにいって…。



芦田さんから聞いた、よるが児相に来る経緯はちょっと思ったのと違いましたね…
「零れるよるに」29話の読みどころ感想
見どころ① よるが自分の足で動き出した!「ライフストーリーワーク」実践開始
プロデューサーから手渡された『ライフストーリーワーク』の冊子をきっかけに、よるが自分のルーツを辿るために実際に行動を起こした回でした。
小鳥遊さんに昔のことを聞き、パチンコ店の元住み込み従業員・駒澤さんを訪ね、自分の小学校まで足を運び、最後は児童相談所の芦田さんまで——一話の中でよるが動き続ける展開に、読んでいてこちらもドキドキしました。
思い出せなかった記憶が「人に会うことで少しずつ戻ってくる」という体験が丁寧に描かれていて、過去と向き合うことへの勇気の重さが伝わってくる場面でした。
ここまで動けるよるのことが、なんか頼もしくて、読んでいて応援したくなりました。
見どころ② 駒澤さんの「よるちゃん!大きくなって~!」が温かすぎた
緊張した様子でドアの前に立ったよるを、駒澤さんは「うわーっ!嘘みたい!大きくなって~!」と満面の笑みで迎えてくれました。
覚えていてくれた、記憶に残っていてくれた——たったそれだけのことが、読んでいてすごく胸にきました。幼い頃のよるのことをちゃんと大切に思ってくれていた人がいたんだ、と。
忘年会の写真に写った「痩せていて疲れた母」の姿も、駒澤さんの口を通して知ることでリアルに伝わってきて、よるの複雑な感情がじわじわ押し寄せてきました。
見どころ③ 芦田さんから聞いた、よるが児相に来た経緯が思っていたのと違った
最後によるは、当時の児童相談所の担当・芦田さんを訪ね、よるが児相に来ることになった経緯を聞きました。
読んでいて、あれ、思っていたのとちょっと違う…という印象を受けました。お母さんが一方的に手放した、というような単純な話ではなかったようで、よるの過去がより複雑な輪郭を帯びてきた感じがしています。
詳しくは次話以降に明かされていくのかもしれませんが、この「意外さ」が頭に残って、続きを早く読みたい気持ちが高まりました。
よるが知った事実が、母への感情にどう影響していくのか——ここからの展開がますます気になります。
「零れるよるに」30話考察&妄想|芦田さんの話の真相と天雀の新たな一歩
考察① よるが児相に来た「本当の経緯」——30話で真相が明かされる⁉
芦田さんから聞いた経緯が「思っていたのと違う」と感じた場面、読んでいてずっと引っかかっています。
お母さんがすべて自分の意志で手放した、という話ではなかったとしたら——よるが長年抱えてきた「捨てられた」という感覚が、違う形で見え直してくる可能性があります。
母親の事情や当時の状況が30話で丁寧に描かれるとしたら、よると沙也加の関係が新しい局面に入っていく気がしていて、今からじわじわしています。
よるにとって母は「怖い・傷つけられた存在」という記憶が強いだけに、その経緯が違う色を帯びていくとしたら、読んでいて胸が痛くなりそうで…でも読みたい。そんな回になりそうな予感がしています。
考察② ライフストーリーワークが「内側の整理」フェーズへ
外から情報を集める旅が一段落して、30話ではよるが集めた「自分の断片」を内側で統合していく展開になりそうです。
駒澤さん、小鳥遊さん、芦田さん——3人から聞いた話が重なることで、よるが今まで見えていなかった「自分の輪郭」をつかんでいく場面が描かれそうで楽しみです。
自分のことを一番知らないのは自分自身、というこの作品のテーマが30話で静かに深まっていく気がしています。
考察③ 天雀の「施設からの旅立ち」=東京移住・よるとの同居生活がいよいよ現実に⁉
シバさんの仕事の誘いを受けた天雀が、いよいよ施設を出て東京に住む決断をする展開が30話で描かれるかもしれません。
よるが自分の過去と向き合うタイミングで、天雀も「自分で選んだ居場所」で新しい生活を始める——2人がそれぞれの「再スタート」を同じ時期に歩み出す展開、胸が熱すぎます。
同居生活でのふとした瞬間のやり取りや、2人の距離感の変化も見どころになりそうです。
シバさんのお店を中心とした新しい日常が動き出すとしたら、この作品の新しい局面に入っていく予感がして今からワクワクしています。
「与えられた居場所」から「自分で選んだ場所」へ——それは天雀にとって、施設育ちとして生きてきた自分への一番大きな一歩だと思っています。
考察④ よると天雀が「お互いの再スタート」を支え合う関係へ
よるが自分の過去を知り、天雀が施設を出て新しい生活を始める——2人が同じタイミングで新しい自分へと踏み出していく流れが重なるのが、30話以降の大きな見どころだと思っています。
「自分の生い立ちを整理していくよる」と「施設という与えられた居場所から出る天雀」。2人の再スタートがシンクロしていくのがこの作品のテーマのように感じていて、その描かれ方が楽しみすぎます。
よるが「自分を知る」ことで誰かを受け入れられるようになり、天雀が「自分で選ぶ」ことで誰かに寄り添えるようになる——そんな2人の成長が重なっていく展開を静かに期待しています。
まだ距離感があるようで、でも確実に近づいている。そのじりじりとした関係の変化がこの作品の魅力のひとつで、30話でも丁寧に描かれることを願っています。
まとめ|29話はよるの「ルーツ探し」が本格始動した感動の回
29話は、よるが自分の生い立ちを辿るために実際に動き出した回でした。駒澤さんとの温かい再会、母の疲れた20代の姿が写った写真、そして「思ったのと違った」という芦田さんの話——それぞれがよるの過去の輪郭を少しずつ照らしていきました。
小鳥遊さんの言葉、ライフストーリーワーク、そして天雀の決断…それぞれの動きがよるの再スタートを後押しする構図になりそうで、この作品の核心にいよいよ迫っていく予感がしています。次回が本当に楽しみです!


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