※本コンテンツはプロモーションを含みます。
📖 この記事でわかること
- 「春の嵐とモンスター」66話のネタバレあらすじ
- キャラ同士の関係の整理・感想
- 次回の展開考察
⚠️ ネタバレを含みますので、未読の方はご注意ください。
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「春の嵐とモンスター」66話のネタバレあらすじ

窓越しに見つけた嵐子と汐里——南須くんの行方を尋ねる
校舎2階、文化祭の準備を手伝っている栢。
入場ゲートを裏門に持って行って欲しいと頼まれています。
栢:「裏門てどこ?」
先輩:「あ―――えーっとね ほら あれが正門でしょ 裏門はあっち ずーっと行って…」
窓の外を見ると…。
正門に、小さい女の子としゃがんで話している嵐ちゃんの姿がありました。
女の子が、南須の妹だと瞬時に判断する栢…。
―――――――――――――――――――――
お兄ちゃんのこと、一緒に探しに行こうとは言ったものの、どうしたらいいか悩む嵐子。
嵐子:「し…汐里ちゃん」
汐里:「ん?」
嵐子:「お…お兄ちゃんが よく行く場所とか知ってますか?」
汐里:「部活とか… お家でゲームしてるから… お外のことはわかんない…」
嵐子:「そうですよね…」
また、汐里ちゃんが泣きそうになっていると…。
栢:「…嵐ちゃん?」
栢の姿を見た汐里は、お兄ちゃんと喧嘩していた人だと気がつき怖がりますが…。

遠くから嵐ちゃんと汐里ちゃんの姿を見つける栢くんになんだかゾクッとしました…
「栢くんが変えたから」——嵐子が見せた手のひらの傷
怖がる汐里を上手く手名付ける栢。
そこへ、授業の終わった生徒たちが正門にやってきました。
「あれっ⁉ 南須んちの妹ちゃんだ」
南須くんの事情を話して、手分けして探してくれることに。
栢くんは、嵐ちゃんがやっぱり南須くんを探しに行こうとしていたことを指摘します。
栢:「どうしても 諦めきれないんだね… 嵐ちゃん」
嵐子は、ちゃんと自分の考えを持っていました。
嵐子:「私も『元通り』じゃないんです 栢くんが 変えたから…」
手のひらの傷を栢に見せる嵐子。
栢くんは、その傷を確認しますが何も言いません。
栢:「…行こ」
嵐子:「…え?」
とりあえず、南須の家の前で待ってみようと提案されました。
嵐子は、スマホに表示されている南須くんの電話番号を鳴らしてみました。
(…南須くん みんな 心配してます―――)



南須くんを放っておけない嵐子に、栢くんは何を思うのでしょうか…
南須くん、そのまま川へ飛び込んでしまう
橋の欄干に座っている南須くん。
スマホに嵐子からの着信がありました。
ちょっと考えて、通話マークを押そうとしますが…。
「ちょっと君!」
ちょうど通りかかった自転車の警察官に話しかけられます。
警察官:「何してんの そんなとこ座ってたら危ないでしょー 降りて降りて」
南須くんは、そのまま川に飛び込んでしまいました。
――――――――――――――――――――
電車に乗っている汐里、嵐子と栢。
汐里:「お兄ちゃん 大丈夫かなぁ…」
嵐子:「大丈夫ですよ 汐里ちゃん きっと」
栢:「お兄ちゃんの中には今ね お化けがいるんだよ」
汐里:「おばけ…?」
栢:「お兄ちゃんを内側から乗っ取ろうとしてる」
怖がる汐里に、栢くんはちゃんとやっつけて戻ってくるよと優しく言いました。



栢くんの本心はどこに…?
栢の挑発、そして戻ってきた「元の南須くん」
ずぶ濡れになった南須が家に戻ってきました。
南須母:「あら迅人くん おかえ…⁉ やだ どうしたのずぶ濡れで!」
南須:「…ちょっと」
その時、近くの公園から汐里の笑い声が聞こえた気がします。
そっちの方に目を向けると、砂場で汐里、嵐子、栢が仲良さそうに遊んでいるのか目に入りました。
ドクン…
嫌な気持ちが胸打ちます。
南須:「―――汐里…?」
汐里:「! お兄ちゃ…」
さっき栢に言われた❝お化けがいるんだよ❞を思い出し、言葉がすくむ汐里。
呆然と立っている南須に栢が見下したようにクスッと笑います。
栢:「…ねぇ あの時とは なんだか反対になっちゃったね」
南須を挑発する栢。
敢えて、自分を攻撃するように仕向けます。
足元に落ちていたこぶし大の石を左手で拾う南須。
嵐子:「な… 南須く…」
その石を右手に持ち替えて振り上げました。
南須の目の前には栢くんが立っています。
栢くんは、その石をただ目を見開いて飄々と見ています。
嵐子:「南須くん‼」
ガッ…
その石を、自分のおでこにぶつけた南須。
南須:「いてぇっ!」
その表情と声のハリは、普段の南須そのものでした。
汐里:「お兄ちゃん!」
お兄ちゃんに抱きつく汐里。
嵐子:「南須くん…?」
嵐子の方を、優しい顔で振り返った南須くん…。



な、南須くんが戻ってきた…‼
「春の嵐とモンスター」66話の見どころ感想
見どころ①「栢くんが変えたから」——嵐子が見せた手のひらの傷
南須くんを探しに行くかどうか迷う嵐子が、汐里の前で「私も『元通り』じゃないんです、栢くんが変えたから」と自分の手のひらの傷を見せるシーン。この傷は、以前嵐子が栢くんを悪い仲間から守ろうとナイフを握った時にできたもの。ただ心配するだけでなく、自分自身も変わってしまったことを認めたうえで動き出す嵐子の強さと痛々しさが同時に伝わってくる、印象的な場面でした。
見どころ② 南須くん、そのまま川へ飛び込む衝撃の行動
橋の欄干に座り、嵐子からの着信を前に動けない南須くん。警察官に声をかけられた直後、そのまま川へ飛び込んでしまう展開には思わず息をのみました。理屈より先に体が動いてしまうほど追い詰められている南須くんの心情がダイレクトに伝わってくる、シリーズ屈指の衝撃シーンです。
見どころ③ 栢の挑発、そして自分の額に石をぶつけて戻ってきた「元の南須くん」
公園で楽しそうにしている汐里・嵐子・栢を見て嫉妬する南須くんを、栢はあえて挑発します。石を拾い上げた南須くんが向けた先は、栢ではなく自分自身のおでこ——この選択こそが、モンスター化した中にも残っていた「本当の南須くん」を証明する瞬間でした。汐里が抱きつき、嵐子に向けた優しい表情に、思わず安堵した読者も多いはずです。


「春の嵐とモンスター」66話の考察
【考察①】南須くんは本当に「元通り」になったのか?
自分を傷つけてでも踏みとどまった南須くんですが、これでモンスター化が完全に収まったのか、それとも一時的なものなのかはまだわかりません。67話では、南須くん自身がこの出来事をどう受け止め、周囲にどう向き合っていくのかが焦点になりそうです。
【考察②】かつて栢くんを守った傷——嵐子が今それを見せた意味とは
この傷は、以前嵐子が栢くんを悪い仲間から守ろうとナイフを握った時にできたもの。今回あえてその傷を見せたことは、単なる過去の証ではなく「もう一度、自分の意志で動く」という嵐子の覚悟の表れとも取れます。67話では、この覚悟に栢くんがどう応えるのか——二人の関係がさらに深掘りされる展開に期待です。
【考察③】汐里・嵐子・栢、三人の距離感はこの先どう変わる?
一緒に南須くんを探した汐里・嵐子・栢。南須くんが「戻ってきた」ことで、この4人の関係性が今後どう再構築されていくのかが気になります。特に、今回はっきり挑発する側に回った栢が、次回以降どんな立ち位置を取るのかが物語の鍵になりそうです。


「春の嵐とモンスター」66話のまとめ
66話は、嵐子が「栢くんが変えたから」と自ら傷を見せる覚悟のシーンから始まり、南須くんが川に飛び込むという衝撃の行動、そして栢の挑発の果てに自分の額に石をぶつけて「元の南須くん」が戻ってくるという、シリーズの中でも特に感情の振れ幅が大きい回でした。
モンスター化した南須くんが完全に理性を失っていたわけではなく、ギリギリのところで踏みとどまった——そのことが、この物語の救いと希望にもなっているように感じます。
南須くん・栢くん・嵐子・汐里、それぞれの想いが交錯する「春の嵐とモンスター」。67話も目が離せません!
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