「春の嵐とモンスター」42話のあらすじと一部ネタバレ
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嵐の高校の文化祭が始まります
嵐は思っていました。
栢君が❝慈しみ❞の感情を学んでくれたと。
（これできっと 栢くんは大丈夫）
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嵐たちのクラスの出し物は『おばけ屋敷』です。
花子さん役の嵐が準備を終えてみんな所へやってきました。
《かわいっ》
男子どもの心の声が重なります。
南須も内心ドキドキしています。
それぞれの立ち位置で準備する嵐たち…。
嵐ちゃん、おかっぱ黒髪もほんとに似合ってる！
栢くんが来ない？
熊谷は栢くんに誘われたから文化祭に来たものの、肝心の栢くんがやってこないことに腹を立てています。
「おーい 天峰のばか遅くね？」
先に中に入って見てまわっていると、おばけ屋敷を見つけました。
なぜだか入ることになってしまう熊谷くんとその友人。
なかなかしっかり作りこんであるおばけ屋敷です。
トイレの前でノックをするように張り紙がされているので、忠実に従う中学生。
中から出てきたのは…⁉
「FPSしませんか…？」
なぜだかゲーマーな花子さんでした。
「あ…っ 栢くんの…こんにちは」
「…ちはー」
嵐は栢くんの友人だと気がつきました。
続いて、隣の二宮金次郎を模した像に向かう2人。
そこで心羽が出て来て驚かすはずでしたが、何も起こりません。
「星井さん…⁉」
様子を見に行く嵐。
するとズーンと沈んだ姿勢で微動だにしない心羽が…。
栢くんどうしちゃったんでしょう？そして心羽も？
心羽の悩み
休憩中、心羽の話を聞くことになってしまった嵐。
「心羽さ 今までずっと自分自身のこと 信じて疑わなかったんよね」
心羽の人生設計を聞かされます。
王子さまみたいなキラキラ爆イケ男と結婚して…。
それなのに、志摩先生にときめいたことが一生の不覚だと言って頭を抱えます。
そんな話をしていると、ちょうど志摩先生が来て…。
「おー なんだお前らサボリかー？」
ドキッとする心羽。
顔も見ることができず、嵐を置いてその場から逃げ去ってしまいました。
心羽ちゃん、初恋でしょうか？
ひとりでいないといけないのに？
休憩が終わる時間になっても心羽が戻ってこないので心配する嵐。
その頃、心羽は校舎裏で座っていました。
（やっべ…もう休憩終わってるかも）
立ち上がって行こうとすると、男2人組に声をかけられます。
顔を見て❝なし❞だと瞬時に判断する心羽。
そもそも今はそんな気にもなりません。
それでもしつこく言い寄ってくる男たち。
心羽の腕を掴んできました。
（やばっ… きた少女漫画展開）
ここできっと助けに来てくれるのは…！
「は はなして…っ あげてくだっ…さい！」
嵐でした…。
「お前かい」
もう誰とも関わらないと思っていた嵐ですが…⁉
「春の嵐とモンスター」42話の感想と考察
あれあれ？今回は栢くん、最初の１コマだけの登場でした…笑
ちょっとそれはそれでゾクゾクしますね！
嵐ちゃんが花子さん役のおばけ屋敷、行ってみたい。
そして心羽ちゃんが恋に落ちたっていう、意外な展開になってきましたね。
これで南須くんが少し動きやすくなる？
うーん、でも栢くんはあの手この手で嵐ちゃんを取り込もうとするでしょうから…。
でも、もしかしたら、心羽ちゃんの恋愛トークを聞いて、嵐が自分と照らし合わせて…みたいなことにはなるかも？
まだまだ南須くんにチャンスをあげて欲しい！
心羽ちゃんの初恋、今後どうなるでしょうね？
次回の話が楽しみです！
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