「春の嵐とモンスター」41話のあらすじと一部ネタバレ
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『愛』の勘違い
栢くんとが文化祭のチケットをくれたことで、なぜか泣いてしまった嵐。
そんな嵐をギュッと抱きしめる栢くん。
いつまでも抱きしめられているので、栢くんの肩をポンポンと叩き、もう大丈夫だと伝えます。
嵐ちゃんが泣いていると自分までしんどくなるのはなんでだろうと呟く栢くん、それは『共感』と説明しだすと…。
「恋くさくね?」
「ちがいます」
食い気味に否定する嵐。
無理に名前なんか付けないくてもいいと言って、栢くんと手を繋いで家に帰る嵐でした。
嵐ちゃんのぶった切りが毎回面白い…笑
心羽が機嫌の悪い理由は?
教室に到着すると、席に座っている心羽から明らかに機嫌の悪いオーラが出ていてビビる嵐。
(こわい…)
顔は般若のようで、貧乏ゆすりが止まりません。
(え…?星井さん…教室ではいつもフィルターをかけているはずなのに…)
気にはなるものの、嵐にはどうにかしてあげる術は持ち合わせていません。
心羽は昨日のことが頭から離れません。
おもむろに立ち上がり志摩先生の元に行く心羽。
「あやまってほしいんですけど」
「…え?」
志摩先生がどうやら心羽にセクハラしたと言い出します。
クラスメイトに心羽が嫌味を言われていたのを、やんわり庇ったことを言っているようでした。
怒っている心羽に、いつもと変わらない志摩先生。
なんだか志摩先生のペースに巻き込まれてしまった心羽は…?
あれあれ?なんだか心羽ちゃん可愛い…?
南須くんを拒絶する嵐
文化祭の準備をしている南須。
そこへ嵐がやってきます。
白の塗料が少なかったので、持ってきたようです。
教室には南須と嵐しかいません。
ここぞとばかりに、今まで通り普通に嵐としゃべりたいと伝える南須。
元通りってわけにはいかないかもだけど…と色々理由をつけて提案します。
「そ それは…ごめんなさい できません…」
教室を出ていく嵐。
「待ってよ 春野さん」
「もう 戻っちゃいけないんです」
ああー頑固な嵐ちゃん。そこはうまくやればいいのでは?
栢くんが誰かのために…
学校から帰ると、栢くんが何やら折り紙で金魚を折っていました。
驚く嵐。
机の上にはこんもりと折り紙金魚の山が…。
文化祭で使うものらしいのですが…。
「俺のクラス 縁日?みたいのやるんだって」
何か手伝おうか?と言う嵐。
「ん-ん 俺の仕事だから自分でやる。」
(栢くんが 急成長を遂げています…‼)
感激する嵐。
栢くんは嵐のおかげで、まわりがちゃんと見えるようになってきたと言いました。
「壊すばっかじゃなくて 俺もちゃんとつくってみる」
嵐はどうしてあの時、泣いてしまったのか今はっきりとわかりました。
(きっと私は 栢くんの変化がうれしかったんです)
それから栢くんは嵐ちゃんが傷ついたり泣いたりすると心臓がぎゅってされたみたいに苦しくなって抱きしめたくなる言います。
「ねぇ この気持ちって何?」
「春の嵐とモンスター」41話の感想と考察
柏くんがみんなに文化祭のチケットをくれた事が本当に嬉しかった様子の嵐。
まさに家族愛ではないでしょうか?
柏くんの『恋愛的な…?』をぶったぎる嵐にも痺れちゃいました…笑
実際にはどうなんでしょうね?
やっぱり南須くんに感じるドキドキ感は柏くんには感じないのかな?
それならそれで、柏くんには早く親離れしてもらって、嵐ちゃんにも違う意味で幸せになってもらいたいのだが…。
だって心羽ちゃん、志摩先生にときめいちゃってますよ?
南須くんを狙う強力なライバルがいなくなるかもしれないんですよ?
まだまだ南須くんが入る余地があると願いたい‼︎
次回の話が楽しみです!
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