「春の嵐とモンスター」40話のあらすじと一部ネタバレ
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暗闇の中の嵐
栢くんと一緒に寝た次の日の朝。
鏡を見ると首筋に2か所、がっつりキスマークが残っていました…。
(…終わりました)
真っ白になる嵐。
すぐに消えると思っていたのに、これを誰かに見られたら大変です。
そこへ張本人が登場。
「らーんーちゃんっ」
嵐をうしろからギューっと抱きしめます。
「おはよお」
「…はようございます」
嵐の首に残っているキスマークを見て喜ぶ栢くん。
「ふふ そんだけちゃんと印があれば安心だね」
テンション高めです…。
その後、学校に行った嵐を待ち受けていたのは、文化祭の出し物決めでした。
ぼんやりしているうちに、色んなことが決まっていきます。
嵐のクラスはお化け屋敷をすることに決まっていますが、係は挙手制で早い者勝ちとなりました。
「春野さん!係どうするの?」
南須くんが話かけてきたので、びくついてします嵐。
「え…⁉あ…」
南須くんはもう何も気にしてなさそうなのに、目を見て話せません。
「私は…何か…余った係で大丈夫なので…」
「でも今余ってるやつだと…」
嵐はトイレの花子さんの役に決まってしまいました…。
栢くんの独占欲半端ない…笑
嵐ちゃんが寂しいのは嫌
「嵐ちゃーん ご飯だって…」
嵐のいるプレハブのドアを開ける栢くん。
中は真っ暗です。
「何してんの」
「花子さんの心を学んでいるんです」
花子さんて誰なの?と聞いてくる栢くん。
何も答えない嵐の様子が気になります。
とても寂しそうな雰囲気に…。
「…嵐ちゃん?誰かにいじめられてるの?」
慌てて否定する嵐。
ニッコリ笑って元のぼっちに戻って、誰とも関わっていないと言って…。
次の日、学校で黒川に友達がいるかいらないか質問する栢くん。
友達はいたほうがいいけど、一人が好きならそれもありだとの返答。
でも栢くんは嵐が寂しそうだったのが気になって仕方ありません。
その時、クラスメイトの女子に中学の文化祭のチケットをもらいました。
それは6枚ありました。
嵐ちゃんが戻ってきたのは嬉しいけれど、嵐ちゃんが寂しそうなのが気になってしまっている様子ですね?
南須くんと買い出しに?
文化祭の準備中、南須くんのいるチームに買い出しに誘われる嵐。
誘われたら断れない嵐。
仕方なく一緒に行くことに。
関わってはいけないのに…と思いながらも南須くんたちと一緒に歩いていると…。
栢くんが待ち伏せしていました。
「…嵐ちゃんみっけ」
なんだかデジャブを見ているような気になって騒ぐクラスメイトの男子たち。
怖がるクラスメイトに、嵐が割って入ろうとすると…。
「これ ほしかったらあげる」
栢くんが差し出したのはさっきもらった文化祭の招待状でした。
嵐ちゃんとママにあげても4枚余るからと、南須たちに渡します。
「一枚は心羽に渡して」
栢くんの意外な行動に驚く嵐たち。
栢くんは嵐が❝さみしい❞のは嫌だと思っようで…。
嵐ちゃんは本当はどうしたいんでしょうね?南須くんたちの居る明るい場所にはもう戻らないって決めてしまったようですが…?
「春の嵐とモンスター」40話の感想と考察
嵐ちゃん、花子さん役似合いそうだし…笑
でも驚かす役だから確かに難易度高い。
栢くんを一番大事にするってこと=ぼっちっていう考えも極端すぎる気がしますけど…。
たぶん、栢くん的にそういうことを望んでいるわけではないと思うんですが…。
嵐ちゃんと栢くんの『好き』の理解度をすり合わせる必要があると思うのですが?
南須くんに対しての『好き』とは明らかに違うのに、栢くんから逃げられない嵐ちゃん。
もしかしてそれは南須くんよりも大きな『好き』だったりする?
まだ気がついていないだけ?
次回の話が楽しみです!
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