「あの子の子ども」35話のあらすじ※一部ネタバレあり
【前回のお話】
破水した福は…？
宝のおじいちゃんの家にいた福と宝。
外で話していると、福が破水したことがわかりました。
顔を見合わせる福と宝。
「落ちついて」
深呼吸する２人。
まずは病院に電話します。
頭が真っ白になっている福の背中を優しくさすってくれる宝のおじいちゃん。
すると塀の上に、亡くなったはずのノラが見えた気がしました。
少し落ち着く福。
父は出かけていて、母はパート中で返信がないため、タクシーで病院に行くことに。
一度、福の家に寄ってから着替など必要なものを持ってバタバタと玄関で待つタクシーの乗り込む福と宝。
すると中から福の兄が何事かと出てきます。
福が陣痛が来たと知って驚いていますが、タクシーを呼んでいることに疎外感を感じました。
「運転すんのに…」
ついに陣痛が来ましたね！生まれる準備をしないとです…。
福のお兄ちゃん、自分が頼られていないと勘違いしてしまったようですね…。
病院に着いた福は…
無事、病院について出産に備える福。
陣痛の前の前期破水が始まったことがわかりました。
前期破水したら、多くは24時間以内に陣痛が来ると説明を受ける福。
宝はこのバイトがあるため、いったん病院を離れます。
その後、パートを終えてメールを見た母が慌てて病院にやってきました。
陣痛の感覚も少しずつ狭くなったきていたので、母の顔を見てほっとする福。
夜の22:30頃、バイトが終わった宝が再び病院に戻ってきます。
その頃にはもう、話すことも苦痛になっている福。
宝はただ見ていることしかできません。
朝には産まれるかも知れないと福の母から聞かされる宝。
明け方、3:00に分娩室に移動する福。
いよいよです…‼
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「あの子の子ども」35話の感想と考察
いよいよです～！破水からの陣痛。
最近、私の妹が出産をしたので、すごくリアルに読んでしまいました。
こうやって人間が誕生するんだな～って改めて人体の神秘を感じます。
福のお兄ちゃんだけ、なんだか疎外感を感じていてややこしい雰囲気になっていますが、今は無事に赤ちゃんが産まれてくるのを待つばかりですよね！
本編では無事に赤ちゃん産まれてますのでご心配なく！
次回のお話を待ちたいと思います。
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