「あの子の子ども」29話のあらすじ※一部ネタバレあり
通信制高校に通いだした福は…!?
県立南田高等学校の門をくぐる福。
教室内をのぞくとまばらに人が座っています。
(好きなとこ座っていいんだっけ)
みんな、それぞれ色んな事情があって通っている通信制高校。
福は自分が選んだ席に座り、微笑みました。
福ちゃん、なんだか嬉しそうですね。やっぱり高校を辞めないといけなくなったこと、辛かったんでしょうね…。
夜、福の家では家族会議が開かれました。
福のお父さんが今後どうしていくか話しています。
でも、その内容は、福にとって本当にありがたいことばかりです。
福が川上家を出て、ひとりでやっていけるまで、福と子供の面倒を見るというもの。
お父さんの言葉の端々には、(バカ)娘と言っているのが目に見えますが、提案する内容は全て福の幸せを願ったものでした。
福のお父さん、淡々と話していますが、その内容は心温まるものでした…。
福の部屋に移動する福と宝。
そこで福は宝の誕生日が近いので欲しいものはないか聞きます。
「…ありがとう、福」
宝は欲しい物に関して、特に具体的なことは言いませんでした。
宝は自分の母親とのことを考えていました…。
宝の母親と会った福は…!?
切手代をケチって直接手紙を宝の母親の家に届けに来た福。
しかし、宝の母親が偶然帰ってきて、鉢合わせします。
ビビりそうになるのをこらえて、対等に話をしようと頑張る福。
いつもより目が合うし、話ができることに驚く福。
そう思った思ったのも束の間、手紙はいらないと言われます。
「あの、宝は…」
「誰それ」
そして、そっとドアを閉められました。
…………
ベンチに座る福と宝。
誕生日おめでとうと、手作りの写真をコラージュした本を渡します。
「写真と一緒に宝の好きなところまとめたの」
「ありがとう」
そして、宝は自分の母親に想いを馳せます。
「俺、ほしいものあった」
福に1枚の紙を差し出します。
「名前をください」
それは婚姻届けでした…。
宝のお母さん、きっと宝のこと大事に思ってますよね?
詳しい内容は別冊フレンド10月号でお楽しみください!
「あの子の子ども」29話の感想と考察
福の家族って、なんか変わってるけど、ちょっと笑えていいですよね。
特にお父さんのキャラ好きです。
ちゃんと福がこの先、困らないように、先手を打っている感満載で、そして福も宝もそれをわかっている感じがエモいです。
それにしても、福と宝が見るたびに成長していってるのがわかった、なんだか清々しいですね、自立するってちょっとかっこいいかもと思いました。
次回のお話を待ちたいと思います。
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