「ゆびさきと恋々」44話のあらすじやネタバレ
《前回までのおはなし》
逸臣が雪に伝えたかったこと
ソアンが亡くなったことを知って、16歳で日本に戻ることになった逸臣
それは、日本人である自分が日本のことをもっと知る為でした。
そこまで話して、逸臣は少し立ち上がります。
側にあったタオルを雪に渡そうとします。
雪は逸臣の話を聞いて、涙が止まらなくなっていました。
逸臣の背負っているものが大きすぎて、なんの涙なのかわからず、でも涙が止まらない雪。
（すごく 遠い）
雪は逸臣とやっと出会ったのだと感じていました…。
そして逸臣が一番大事なことを雪に伝えます。
それは、もっと自分に甘えて欲しいというものでした。
ソアンのことがあって、夢を優先してしまう自分に遠慮しないでほしい…。
逸臣の本心です。
逸臣の本心がやっと聞けましたね！夢があっても大事に想う人も幸せにしたい、そんな気持ちが伝わってきました！
桜志からの誘い？
逸臣の本心を聞いて、強く両想いなんだと実感する雪。
これからはいつも同じものを見ていたいと思います。
そんな深い話をした夜、ベッドで逸臣と横になる雪はいつも以上にドキドキしていました。
甘えてもいいと言われたので、逸臣にくっつく雪。
すると逸臣は雪の肩をポンポンしてきます。
（寝かしつけられてる⁉）
もっと色々と自分を磨かないと、と思う雪。
すると逸臣のスマホがメールを受信します。
その内容を見て、逸臣の目が輝きました。
スマホの画面を雪に見せる逸臣。
それは桜志からのメールで、3人で会わないか？という内容でした…。
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「ゆびさきと恋々」44話の感想と考察
逸臣が雪に伝えたかったことがとっても優しくて素敵な内容だったので安心しました。
逸臣の夢はとても重みのあるものだけど、雪と出会ったことはまた別の話ですもんね。
雪のことも大事にしたいけど、夢を諦めるつもりはないと思っている、誠実な内容でした。
雪と逸臣なら乗り越えていけるでしょう！
そして、桜志の心も少し進みだしたようで？
次回の話が気になります！
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