「突風とビート」8話のあらすじ※一部ネタバレあり
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福ちゃんから日夏莉を追い出したネモは？
ネモがもしかしたらお祓いができるんじゃない？と言うニケ。
「僕が⁉」
福ちゃんにゲンコツして、日夏莉にビンタして…。
「なんてことをしてしまったんだっ‼」
発狂するネモを落ち着かせるニケ。
叩いてしまったネモもなんだか痛そうで、ちょっと微笑ましく思ってしまいます。
「ピコピコハンマー常備しよっか！」
「ピ ピコピコハンマー？？」
日夏莉、ギャル霊に慰められる
「えー！根元さいてー！」
泣いている日夏莉をよしよししながら慰めるギャルの霊・さやと順子。
日夏莉を泣かせた人間を懲らしめようと、なぜか太鼓と笛を用意しています。
ポルターガイストを起こすようです。
「ねえなんか さっきから太鼓とか笛の音しない？」
「あっやっぱ きこえたよねー？」
「どこかでお祭りとかやってるのかなー！」
沈黙するさや、順子…。
「人間に入れるなんてすごいじゃん 日夏莉…」
落ち込むさやと順子。
日夏莉は福ちゃんの中に入って、操ってしまったことにショックを受けていました。
「日夏莉 めっちゃおばけなことやっちゃった」
どうやら痛くて泣いていたのではなかったようです…。
福ちゃんは日夏莉が好き…？
なんだか廊下から太鼓のような音が聞こえた気がする福ちゃん。
「…たいこ…？」
クラスメイトにキャラが変わったことを教えてもらって、ビックリします。
そこへニケがやってきて、何にもなかったよと明るく言われ、その場をうまくまとめました。
ニケは福ちゃんは日夏莉のことが好きだとわかっていました。
日夏莉に謝るネモ
楽器を鳴らして騒いでいるさやと順子を諌めにいくネモ。
「さわがしいと思ったら やっぱりきみたちか‼」
「わっ根元‼」
くどくどと叱っていると、日夏莉がいることに気がつきます。
「た 田中さん… さ さっきはあの…たたいちゃってごめんなさい…」
「ネモくんきらい」
プイっと顔をそむける日夏莉。
でも、あの後の福ちゃんのことを聞いてきました。
そして、福ちゃんに謝ってほしいとも…。
ネモは日夏莉に福知とは一線を引くべきなんじゃ…と言いますが…？
日夏莉の役割？
ニケはネモに日夏莉と福ちゃんは両想いだってことを伝えます。
だから体にも入られちゃったんだと思うと…。
「福ちゃんも日夏莉と話したがってる」
ネモは日夏莉はもう亡くなっているから、あんまりそこに目を向けない方がいいと言います。
「福知くんには福知くんのこれからの人生があるんだよ」
（…ネモ 自分にも言ってるみたい やさしいひとだもんね）
「わかったよ ネモ」
その夜。
宿泊施設の２段ベッドで寝るニケ。
ぱっと目を開けると、横に日夏莉がいました。
ニケはどうして自分と福ちゃんをくっつけたいのか日夏莉に聞きました。
それは日夏莉がニケに対して、ある役割があるようで…⁉
ポチップ
「突風とビート」8話の感想と考察
宿泊研修についてきたさやと順子が大活躍じゃないですか‼
でも、日夏莉も❝こっちがわ❞って言ってたのが気になりますね…。
あんまり良くない霊って意味なのかな？
さやと順子はライトでポップな感じだけど、成仏してないってことは…。
それにしても、福ちゃんツライだろうなぁ…。
日夏莉がいないってわかってるけど、身近にいるように感じちゃうんだもんね。
いや、実際にいるんだけど、見えないから…。
でも見えたところで…ってね？ネモくんの言いたいことはわかる！
ただ、日夏莉の未練を取ってあげたら、もしかしたら成仏する？
なんて、簡単なことを考えていた私は、日夏莉の最後の言葉にぞっとしました。
ニケから奪う役割って？
次回のお話が楽しみです！
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