「俺ともう一度、初恋」最新話最終話のあらすじ※一部ネタバレあり！未彩が最終的に選んだ未来は！？

2025年6月4日

「俺ともう一度、初恋」最新話最終話話のあらすじ※一部ネタバレあり

未彩が決めたこと

「みんなに話たいことがあるの」

未彩はみんなを集めて、自分に決心を話し出しました。

未彩は自分が記憶喪失になって不安なことばかりだったけど、みんなと過ごすうちに自分がどんな人間だったのか見つめ直すことができました。

記憶喪失にならなければ、ずっと誰にも心を開かないで傲慢なまま寂しく人生を生きていたかもしれない…。

でも、事故から目を覚ましたら、みんながいた…。

みんなが側に居てくれて、励ましてくれて、ずっと見守ってくれる。

だから自分はひとりじゃないと愛されていると実感した未彩は…。

「もう私は大丈夫」

未彩は一度、みんなから離れて一人になってみると決心していました。

未彩ちゃん堂々と前を見ているようです

未彩がやりたいこと

家を出て行く準備をしている剣と話している未彩。

「ごめんね　勝手に出ていくことにして…」

「いや　俺も実家に帰って　父の仕事を手伝おうと思っていた　おまえはこれからどうするつもりだ？」

「私　画商になりたい」

未彩は美術館で感じた気持ちが忘れられなくて、絵の勉強をするために大学に行こうと考えていました。

それに語学留学もして一人で色んなことに挑戦するようで…。

剣はそんな未彩を応援すると笑いました。

未彩ちゃん、やりたことも見つかって良かったですね！

それぞれのその後…

みんなが別々の未来へと歩き出したその後…。

慧は海外でも成功し、フランスの映画の祭典に出るほどに有名になっていました。

凛々斗は自身のファッションブランドを立ち上げ、剣は家の会社の要となり…。

一星は…。

それから何年も月日が経ち、未彩の隣には５歳くらいの男の子が…。

「ママ！見て見て！四つ葉のクローバー」

その男の子は未彩に四つ葉のクローバーを差し出します。

前にパパと探したけど見つからなかったと、説明する男の子。

ビュウっと風が吹き、未彩の目の前に現れたのは…。

未彩の初恋の人でした。

END

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