「俺ともう一度、初恋」17話のあらすじ※一部ネタバレあり
落ち込んでいる未彩に
「未彩ちゃん どうしたんだろう」
学校から帰って部屋からずっとこもっているのを心配する凛々斗（りりと）。
一緒にいる剣は無言です。
「ちょっとちょっと彼氏なんだから なんか知ってるんじゃない⁉」
「いや…」
こういうとき、どうすればいいのか剣もわからないようです。
未彩は一星のことを考えていました。
まだ記憶は戻っていないけど、あの頃の自分は結婚すれば一星の側にいられると思ったのかもしれません。
それか、一星に怒って、やけで剣と結婚しようとしたか…。
本当のところはわかりませんが、大事なのは今の自分次第だと思う未彩…。
過去の未彩も今の未彩も同じだと考えると、今の未彩の気持ちが大事ですよね…
凛々斗が動く‼
「未彩ちゃん！デートしよ！」
引きこもっている未彩の部屋に元気よく飛び込む凛々斗。
「へ…？」
もうお昼だよ！と未彩の服を取り出して強引に連れ出します。
「ほら！いくよ！」
着いた場所は遊園地でした。
「ここは未彩ちゃんと僕がよく一緒に遊んだデートスポットなのです！」
凛々斗の元気さに自然と未彩も元気になっていき…。
最後に観覧車に乗ることに。
そこで凛々斗は昔話を始めます。
幼なじみの未彩と凛々斗は小さい頃、親に内緒で大冒険したことがありました。
楽しく話てくれますが、未彩は自分が忘れていることを申し訳なく感じます。
でも、凛々斗は自分が全部覚えているから大丈夫だと明るく笑います。
それを見て未彩は…
「凛々斗くんって太陽みたいな人だね」
凛々斗はその言葉を、幼い頃の未彩に言われたことを思い出して…。
凛々斗くんの明るさに救われますね！
色んなことが動き出す？
未彩に❝太陽みたい❞だと言われた凛々斗。
前に言われたときに、微妙なリアクションをしたことを思い出します。
もっと❝かっこいい❞とか言われたいとぶー垂れる凛々斗。
でも未彩は全然違う見解です。
❝太陽はみんなを照らせるんだから それって素敵じゃない？❞
凛々斗は自分はもう一周乗るからと、未彩に観覧車を降りてもらいます。
「こういう終わり方も悪くないよね」
観覧車を降りた未彩にミケから着信が。
「もしもし どうしたの？」
ポチップ
「俺ともう一度、初恋」17話の感想と考察
凛々斗くん離脱しちゃいました～！でもまあ、仕方ないかぁ…。
ずっと未彩には幼なじみ以上には見てもらえなかったんだろうな…。
それでも未彩にとっては、凛々斗くんは大事な親友に違いないはずです！
未彩をサポートする立場になるのかな？
でも太陽って絶対に必要だから、みんなの凛々斗くんてことですね！
あとは、まだ過去の未彩が誰を選んだのかわからないことと、慧からの電話は何事なんでしょうか？
次回の話が気になります！
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