「お嬢と番犬くん」36話のあらすじ※一部ネタバレあり!
なぜか鰍が高校生に…!?
一咲が学校から戻ると、なぜか部屋のベッドに啓弥がいます。
も～、不審者かと思ったじゃん！
啓弥は何も言わずに一咲にキスしてきました。
何度もイチャイチャしようとする啓弥。
啓弥、どうしたの？
いや、今のうちにイチャイチャしておこうと思って…。
…。
啓弥はことの顛末を話すことに。
えっ!?鰍さんが一緒の高校に通うことになった!?
顔面蒼白の一咲。
一咲ちゃん、本当に嫌そう…。啓弥、こうなることがわかっていて、最初にイチャイチャするなんて策士ですね…笑
事情を説明しますが、一咲は嫌だ～！とベッドに突っ伏します。
啓弥も一緒になって嫌だと言う始末。
少し経って、一咲は諦めたようにむくっと起き上がりました。
わかったよ…、啓弥が私の青春を守ってくれるんでしょ？
啓弥はおやじから、鰍を高校に通わせるのは何か裏があるかもと言われていました。
はい、もちろんです！と張り切る啓弥。
鰍が高校に通うことになったのは、主に啓弥のせいです。
一咲は啓弥にまったく優しくできそうにありませんでした…。
もうこれは決定事項ですもんね。主に啓弥と鰍の問題で、一咲ちゃんにはまったく関係のないこと。稼業を知られたくない為に、遠くの高校を選んだ一咲ちゃんなのに、事態はまったく違う方向に進んでいきます…。
喉黒組長の思惑とは…!?
帰りのタクシーの中。
義之、わかってるんだろうな…？
鰍は喉黒組長を見ます。
太助は下の者の負担を思って、金目会入りを拒んでいる。
そこで、宇藤が「入りたい」と言えば、ワンチャンあるかもしれないと言いたいようです。
お前が、宇藤と「マブダチ」になるんだ!!
鰍はただ、わかりましたと返事をするのみ。
喉黒組長と別れた鰍は、マンションの壁を殴りつけました。
親父！大丈夫ですか!?
畜生!!
怒りが収まらない鰍。
数日後。
一咲の通う高校は、転校生が来る話でにぎわっていました。
こんな変な時期に転校生？
私さっきみたよ、イケメンだった！
先生が教室に入ってきます。
皆さん、HRを始める前に、転校生を紹介します。
鰍義之さんです。
教壇にはロングだった髪をすっきり切った、好青年が立っていました。
鰍さん、やっぱり断れないですよね…。しかも「マブダチ」になることが条件なんて!!ハードル高い！
このミッションは成功したらちょっと面白いけど、組としてはどうなんでしょうね？一咲ちゃんに害がなければ、啓弥に「マブダチ」ができるってやっぱり面白いんですけど、いや、やっぱりそれはあり得ないか…!!
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「お嬢と番犬くん」36話の感想と考察
喉黒組長の提案、ぶっとんでますね！そこに裏があるのはわかりますが、成人が高校生になれるってシステムもちょっとね…。やっぱりお金でしょうか？笑
平凡な高校生活を過ごしたい一咲ちゃんですが、啓弥が一緒に通うことになったあたりから、もう無理だって察知しておかないといけなかったですね。
啓弥も啓弥で高校生活楽しんでちゃってますし、今さらもう辞めてくれなさそう。
そしてついに鰍さん、転校生でやってきました。
鋭い目は変わりませんが、髪をばっさりきって、確かに高校生っぽい…？
次回のお話を待ちたいと思います。
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