本コンテンツはプロモーションが含まれます。
「今世は当主になります」162話のあらすじ※一部ネタバレあり
ペレスが持ってきたものは?
アビノックスをララネの元に置いてきたティアは、入り口にペレスが立っているのを見つけます。
「やあティア」
「う…うん…」
どうしてか照れてしまいます。
「ティア?もしかして俺のこと考えてた?」
「ち…違うわよ!」
何の用か聞くと、出かけてたらティアのことが思い浮かんで…というペレス。
手に持っているのはスイーツがたくさん入った箱でした。
なんだかかんだと言いながらも、嬉しそうなティア。
「ありがとう いただきます」
お茶でも飲んでいくか尋ねると、前もって連絡してないから…と言い出して…。
(まさか あの時連絡してから来いって言ったから…?)
「気にしないでいいから部屋に行こう」
ペレスに尻尾が生えて、フリフリしている様子が伝わってきました。
ペレス、本当にティアにいつも会いたいんですね!可愛いな~
ティアとペレスのティータイム
部屋に入り、さっそくペレスが買ってきたスイーツを口いっぱいに頬張るティア。
「ティア 口に付いてるよ」
「え?」
ティアの口元についているクリームをペレスが指ですくいました。
そのクリームを自分の口元にもっていって舐めるペレス。
その動作を見て、真っ赤になるティア。
「どうかした?」
(うっ…!今のは絶対狙ってた…!この策士め…!)
ドキドキしながら食べるスイーツはなんだかいつもと違う味がして…?
ペレス、なかなか攻めにいってますね!でもティアの気持ちもわかったしもう怖いものなしでは?
フェレット商会を探るペレス
ギャラハンがクレリバンと話をしています。
もうすぐ湾港が開かれるので機嫌のいいギャラハン。
これもひとえにフェレット商会、クレリバンの力添えのおかげでした。
「本当にありがとうございます クレリバン様」
ギャラハンはチェサユの人々に暮らしがいいものになることを心から喜んでいました。
一方のペレスの商会では…。
「南部の事業はどうなっている?」
滞りなく進行中だと報告を受けるペレス。
ですが、フェレット商会については未だに収穫がありません。
新しくできるチェサユの湾港はフェレット商会の投資を受け、そっちを通じて東部の物流を掌握するのではないかと推察します。
「東部か…」
(東部…アビノックス…)
何やら考えこむペレス…。
フェレット商会の実権を誰が握っているのか、気がつく日も近い⁉
アンゲナスの姉弟喧嘩?
皇都 アンゲナスタウンハウスにて。
「い…一体何の真似だ!」
アンゲナスの騎士団長に監禁される当主。
「これで分かった?デュージー 誰がアンゲナスの真の主なのか…」
「あ…姉上?」
なぜこんなことをするかと問います。
ロンバルディ建設への支払期日を伸ばせと言ったのを無視したからだと言います。
「結局 あなたは私よりロンバルディが怖いようね」
拘束されるデュージー。
皇后はとにかく自分に従うように、デュージーに恐怖を植え付けます。
すべて、自分の息子が皇太子になるために…。
皇后は家族すら駒に使うんですね…恐ろしい…
「今世は当主になります」162話の感想と考察
案の定、ペレスが持ってきたのはケーキでしたね。
ティアが喜ぶことをしたい男、ペレス。
ティアもそれが愛情であることがわかるので、照れちゃって可愛いです。
そして、ペレスがフェレット商会について何か気がついたかもしれないですね?
ティアも隠しているわけではないんでしょうけど、ペレスには自分で見つけ出して欲しいのかな?
それもこれも全部、ペレスの為だって知ったら泣いちゃいそうですね…。
皇后も動きだしたので、本格的に皇太子争いが始まりそうです!
163話も楽しみです。
コメント