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「今世は当主になります」161話のあらすじ※一部ネタバレあり
サーシャウ当主の挨拶
皇后のひらいたパーティーにサーシャウ当主も招待されていました。
ペレスに接触してきます。
「…お久しぶりです サーシャウ当主」
ティアは様子を伺います。
(元皇室騎士団長だった人だもの ペレスと面識があったとしてもおかしくないわ)
それでも、皇子に対する態度にしては見過ごせない感じです。
それは自分とペレスが対立していることを印象づけるには十分でした。
皇后もその様子を見て満足気です。
それでもクスッと笑ってしまうティア。
ペレスは扱いやす相手ではないと知っているからでした…。
サーシャウ当主が敵になるのか味方になるのかで話は変わってきそうですね!
アンゲナスの実情
パーティー中、クレリバンを訪ねるティア。
「ごきげんよう先生」
「お越しですか フレンティア様」
クレリバンはティアを最大限の好意を込めて迎えます。
「どんな感じですか?」
クレリバンはティアに調べるように言われていた、アンゲナスの実情を話します。
「フレンティア様の仰る通りでした」
アンゲナスは手に入りにくいトリバー木の代わりに、サーシャウの南部で取れる木材を使って建設していたことがわかりました。
「ではアンゲナスはサーシャウに相当な借りがあるようですね」
そのほかにもわかったことをティアに報告するクレリバン。
「じゃあ…そろそろですかね?」
「はい フレンティア様」
本格的に動くことにして…⁉
またまたティアに何か計画があるようです!ペレスを皇帝にのしあげるために頑張っています!
アビノックスの訪問
「お嬢様 アビノックス・ルーマン様がお見えです」
「ごきげんよう フレンティア様」
神々しくて眩しいくらいに光り輝いているアビノックス。
太陽みたいな人だとは思っていましたが、今日はいつもにも増して…。
「ご招待ありがとうございます」
なんだかピンときたティア…。
ゆっくりお茶をする2人ですが、この訪問には他にも意図があるように思えます。
アビノックスが話している内容からして、お慕いしている女性がララネではないかと気づきはじめ…。
とりあえず、本題の話を進めるティア。
アビノックスの居る東部の場所がどんな感じかを教えてもらいます。
聞く限りではとても素敵な場所ですが、どうしてそんな場所が人々に知られていないのか気になるティア。
「…おそらく距離が問題ではないかと」
東部まで行くには馬車で3週間ほどかかります。
それが往復となると…。
ならそれが片道だけだとどうかと聞かれ…。
「大変な馬車旅行に代わる方法があればいいんですけどね」
スッと書類をアビノックスに差し出すティア。
「そんな方法が本当にあるとしたら?」
その書類にはフェレット商会で現在、進行している新しい事業の説明が書いていました。
「これは…!」
アビノックスと手を組んで、新しい事業を始めるようですね?
ララネとアビノックス
事業の話も一通りできたので、少し外を散歩しようとアビノックスに提案します。
おしゃべりしながら歩くティアとアビノックス。
するとララネが庭園に居て、アビノックスを見てお皿を落としてしまいました。
「あ…アビノックス様…?」
「ララネ様」
大丈夫ですか⁉とララネに駆け寄るアビノックス。
そんな2人の様子を見て、❝やっぱりそういうことだったのね❞と確信をもつティア。
(お茶が好きで本を愛しているという アビノックスの好きな人はまさにーーララネだった)
お邪魔にならないようにその場をそっと離れます。
あとでララネに色々聞かなくちゃ…と考えながら歩いていると、門のところに誰か…。
ペレスでした。
「やあティア」
手には何やら大きな箱を持っていて⁉
「今世は当主になります」161話の感想と考察
アビノックスの好きな人はララネだったんですね~!
ララネもアビノックスが好きみたいだし、とってもお似合いです。
でもララネには政略結婚の話が出ているんですよね…それがどうなるかまだわかりませんが、きっとティアがなんとかしてくれそう⁉
アビノックスの住む東部との間で何か商売も考えているよですし、いよいよ皇后との直接対決が始まりそうです!
ところでペレスは大きな箱を持って何しに来たのでしょうか?
ケーキか何か?
162話も楽しみです。
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