本コンテンツはプロモーションを含みます
「恋スルシカク」7話のあらすじ※一部ネタバレあり
妹からの指摘で?
まだ実家にいる美瀬(みぜ)。
おつかいに出ようとしていた美瀬の妹・恵麻(エマ)が、部屋に姉がいることに気がつきます。
「お姉ちゃん まだ帰んないの?」
「‼」
アイロン終わったら帰ると、恵麻の方を見もしないで答える美瀬。
「…もしかしてお姉ちゃんさあ 彼氏でした?」
アイロンを持つ手がピクッとなります。
「…」
なんとなくそうかなぁ?なんて、律を思い浮かべながら言う恵麻。
美瀬はそれには答えずに、自分の20代での結婚はなくなったとだけ言います。
それはそうでしょ!と軽く言われてしまって、驚く美瀬。
恵麻は現実的に、28歳で付き合い始めて、結婚ってなったら30代を超えるのが割とスタンダードではないかと説明します。
「お姉ちゃんていついつまでに結婚したいみたいなのあったんだね?」
妹に指摘されて、ハッとする美瀬ちゃん、割と自分のことってわからないものです。
律のところにあずみが?
「律 なんかここんとこ元気なくないか」
ビストロ タカハシで、バイト中にマスターにそう言われる律。
「そんなことないです 元気ですよ」
そんな話をしていると、お客様が入ってきました。
カラン
「こんばんは えっと 予約の吉川です」
「お、いらっしゃい こないだのランチ以来ね‼」
マスターが快く出迎えました。
テーブルに座ったあずみの元へ、注文を聞きに行く律。
「…今日は ひとりなんですか?」
「あぁ うん。ごめんね 美瀬先輩いなくて」
律が何かいいかけますが、「おすすめどれかなぁ」と遮るあずみ。
マスターに勧められたメニューを頼み、食べ終わった頃…。
「空いた皿 下げますね。」
「ありがとう 綺麗に育ててくれてるんだ」
窓際に、先日、律に渡した観葉植物が元気に置いてありました。
「ああ…まあ」
育て方の話をベラベラしてくるあずみ。
「何しに来たんすか」
律はあずみが、自分を使って美瀬と桜井を引き離そうとしていることに勘づいていました。
そう言われても、あずみなぜかあっけらかんとしていて…?
んん?もしかしてあすみさんは律にとっては救世主⁉
美瀬と桜井の関係は?
会社で新製品の企画を2人で任される美瀬と桜井。
来週あたりに2人でミーティングをすると上司に報告します。
その後。
「桜井さん」
「おお どうした」
「参加メンバーにMTGの日程投げときました」
「ああ、ありがと」
「ありがとうございます 変わらず…接してくれて…」
実はあのあと、桜井さんにつき合おうと言われた美瀬は自分は桜井さんとつき合う資格がないと断っていたのでした。
それは、律のことも関係しているようで…。
桜井としては、黙っていたらわからないのに、と美瀬の誠実さを逆に褒めます。
そして桜井はそんな美瀬を諦める様子はありませんが…?
美瀬の本当の気持ち
仲よしの同期とランチ中の美瀬。
「美瀬 結婚しないタイプだったんだね」
今までの経緯を話したら、そんな反応をされてしまいました。
このタイミングで桜井さんを切るんだから、そういうことでしょ?と言いたい様子。
「まさか他に好きな人でもできたとか⁉」
一瞬、だまってしまう美瀬。
「…まじ?」
「そ、そんなんじゃないよ!とにかく今の自分では絶対だめだと」
「本当~?今の間~??」
その後、結婚についての話で盛り上がり…。
久しぶりに自分の家で夕ご飯を食べている美瀬。
「しばらく実家にいたから静かだわぁ…」
ネットで歯学部について検索しています。
(律が最速で大学を卒業して…私、34?)
その時、美瀬の中でひとつわかったことがありました。
(私 結婚したいんだな)
自分の気持ちがわかってしまった美瀬。でも結婚したいから桜井さんととはならないようで⁉
「恋スルシカク」7話の感想と考察
あずみさん、ちょっと律の味方?って思っちゃいましたけど、自分が桜井さんと結ばれる為だとすると、あざとい女性ですよね。
ただ、律くんも確かにあっさり諦めすぎな気はしました。
あずみさんから美瀬と桜井さんは付き合ってないと教えてもらったので、何か行動を起こしてくれるかな?
それに、美瀬も律に心が揺れたから、桜井さんとつき合う資格がないと思っているようですが、心が揺れる時点で、ねぇ?
美瀬が自分に素直になってくれたらうまくいくんじゃないのだろうか?
桜井さんがどこまで頑張るかも見ものですね?
次回の話が気になります!
コメント