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「恋スルシカク」10話のあらすじ※一部ネタバレあり

美瀬とあざみの距離感が…
律の前で泥酔してしまった美瀬でしたが、あれから特に何の連絡もなく、いつもの日常が始まっていました。
ひとつ違うことといえば…。
桜井さんに仕事の進捗をデスクに報告しに来ている美瀬。
一通り報告し終わると、桜井さんが美瀬に話しかけようとした瞬間。
「あ あざみちゃん!」
あざみを見つけて、さっさとあざみの方に行ってしまう美瀬。
この間借りた服を返します。
「ありがとう こないだ借りた服」
「ああ、どういたしまして」
仲睦まじい様子に他の社員と桜井さんがポカンとして見ています。
そのままランチを奢ると言って、美瀬とあざみは行ってしまいました。
「桜井界隈どうしたんですか 美瀬とあざみちゃんが絡むなんてめずらしい…」
「俺が聞きたい」

いつも間にか仲良くなっている2人に…ってなんか楽しい!
あざみとランチをする美瀬
「先輩 昨日は目腫れてましたよね」
泣いたら気持ち整理できたんじゃないかと言われる美瀬。
あれから特に律から連絡もないし、あっても困ると自分に言い聞かせています。
「開き直っちゃえばいいのに」
あざみがズバズバと物申してきました。
細かいことを考えてたら何も進まないという持論をかざしてきます。
「今まで1回もないんですか?勢いだけで「好きー‼︎」みたいなやつ」
考え込む美瀬。
「今まで 誰かに「好き」って告白したことない」
どうも美瀬の今までの恋愛は自分から好きですよムーブを出して、向こうから言ってくるのを待つという感じ。
何も反応がなければ、脈ナシで諦めるというもののようでした。
それを聞いたあざみは、律にも「私いけますムーブ」を出したのかを美瀬に確認して…。



あざみちゃんの一押しでどうにかなりそうですね?
恵麻にモニターを頼んだら…?
妹の恵麻に会社の商品のモニターを頼む美瀬。
恵麻の友達にも参加してもらいます。
ただ、場所がちょうど恵麻たちが女子会をするという、美瀬の実家のレストランで…。
モニター当日。
お店に着くと、恵麻とその友人たち数名がもう席に座って待っていました。
そして、バイトに来ている律に挨拶する美瀬。
「どうも」
「こ こんばんは…」
なんだか気まずい美瀬ですが、律は普通です。
順調に製品の説明や感想なども集まって、楽しいモニター会になりました。



律くんとの距離、ひしひしと感じてますね…
律の腕を掴んだ美瀬
モニター会が終わり、お店が閉まるまで資料をまとめている美瀬。
律も片付けが終わったので、美瀬のお父さんと帰ってしまいます。
「お疲れ様です」
「お疲れ様」
律に笑顔で答える美瀬。
ひとりお店に残り、ふと感じた焦燥感。
(…なんか 最低限しか喋んなかったな)
今までなら、想像以上に向こうから距離を詰めてこられていたので、もっと話していた印象です。
もしかしたら律に距離を置かれはじめたのかもしれないと思う美瀬。
そんなことをグルグル考えていると、キィとお店のドアが開いて、律が入ってきました。
「お疲れ様です」
「忘れ物…か 何か?」
律は差し入れに甘いものを持ってきてくれていました。
あと、帰る時に呼んでくれたら送ると言って、さっさと帰ろうとします。
そんな律の腕を掴んで、思わず引き留めてしまった美瀬…‼︎



これは神展開になるのでは?


「恋スルシカク」10話の感想と考察


なーんか美瀬とあざみちゃんいい感じ!笑
そこ仲良くなったら桜井さん、なんか気まずいですよね…。
でもあざみちゃん意外としっかりしてるし、言いたいことはビシッと言うし、美瀬とはすごく相性良さそう。
あざみちゃんが男性だったら一番美瀬と合うタイプなのかも。
とはいえ、美瀬の行く末ですよね。
美瀬にとって律はどういう存在?
年が離れてなかったら恋愛対象なの?
もうほんと細かいとこは置いといて、感情のまま動けばいいのに‼︎って思ってたら…。
これはかなり進展が期待持てるかもです‼︎
次回の話が気になります!
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