「神さま学校の落ちこぼれ」55話のあらすじ※一部ネタバレあり
本コンテンツはプロモーションを含みます
ナギの神通力が判明して?
ナギの様子をこっそり見に来ていたツクヨミ。
あからさまにガッカリしている様子です。
「こらこらこら むすっとするんじゃあないよ ストーカー教師め」
「…だから ストーカーではない」
ホシノは色々悩んでいたナギちゃんが、神通力が何かわかったことはすごくいい事だと言いますが、ツクヨミはそれが自分が見つけたことではないことで落ち込んでいます。
ツクヨミを励ましているのかけなしているのかわからないホシノですが、ツクヨミの気配を消してここのいるので、早く別の場所に行こうと促します。
それでも、そっと中を覗いているツクヨミ。
「見るな 見るな バレる ばかたれ~‼」
ツクヨミは1回でナギの神通力がわかるものだろうか?と今後の自分の授業が継続されるのか心配なようです。
そんなツクヨミの様子を見ていたホシノは…。
「なあ…ナギちゃんはいい子だと思う 思うけどな おめえ、女子高生に…」
それ以上は言うのをやめるホシノ。
その頃、部屋の中では…。
勘のいい安心院先生のセンサーが何かをキャッチして、髪の毛の一部がハート型になっています。
「どうしたんですか 安心院先生」
「いえ なんというか今ー ラブの波動を感じたのだけれど…」
ツクヨミ…‼ナギちゃんにラブ⁉
ナギの神通力発見お祝い
「ナーギー」
「じんつうりきはっけんおめでとー」
モナカとみるるがケーキを用意してくれて、クラッカーを鳴らしてナギの神通力発見をお祝いしてくれました。
「へへへ…ありがとう二人とも」
まだ半分だけどね、というナギに、わかっただけもマシだと言うモナカ。
今後の訓練も絞りやすくなったはずだと言われ、入学当初の苦い記憶がよみがえるナギ。
それでも、テレパシストの能力があることで、モナカが嫌な思いをしないか心配です。
モナカはまったく問題ないと言って…。
この授業の過程で、どうもナギは能力を使えない設定にされているのではないかと安心院先生に言われていました。
そのことで、みるるはこれからが大変なんじゃないかと思っているようで…?
ナギはたけるからの声はあんなにはっきり聞こえていたのに…とたけるが今どうしているのか気になっていました。
ナギとたける、不思議な双子兄妹ですね…
「神さま学校の落ちこぼれ」55話の感想と考察
ツクヨミすねちゃってるじゃん!
これは…先生としての感情ではなくて、『ラブ』だったんですね…。
当の本人には自覚はないようですが、ホシノさんは気がついているようです。
早くトータくん帰ってこないかなぁ…。
でもナギもなんだか鈍そうだし、あんまり進展は期待できないかも?
それと、ナギの神通力が発見できて良かったみたいな感じになってますけど、なんだかあっさりしてますよね?
たぶん、ナギにはもっともっと秘められた力がたくさんあるんだろうな?
まずは安心院先生が発見したけど、ツクヨミも違う力を発見できるのでは?もしかしたら祖父江先生も?
これからが楽しみですね。
そしてたけるは今どうしているのでしょうか…?
次回のお話を待ちたいと思います。
日向夏先生原作のノベライズ小説もおすすめです!
神さま学校の落ちこぼれ (星海社FICTIONS) [ 日向 夏 ]
神さま学校の落ちこぼれ 2 (星海社FICTIONS) [ 日向 夏 ]
神さま学校の落ちこぼれ 3 (星海社FICTIONS) [ 日向 夏 ]
コメント