「人の余命で青春するな」6話のあらすじ※一部ネタバレあり
※プロモーションを含みます
南雲さんの動画を見てから元気のない二宮くん
結局、之依(のえ)の落ちたオーディションに選ばれたのは桐島セナでした。
二宮くんは、自分と南雲さんのオーディション風景の動画を見てからなんだか元気がない様子…。
南雲さんが大親友って言ってたから信じたのに、どうも腑に落ちません。
教室に入ろうとすると女子が2名中をのぞいています。
「えっ二宮音士(にのみやねじ)いるんじゃん」
「ほんとだ!」
「干されて消えたと思ってたー!」
ふと前に二宮くんに言われたことを思い出す乃依。
❝知ってんだろ❞
❝俺の昔のこと❞
(二宮くんのあれって)
そこに登校してくる目黒さん。
一般クラスの子がたまに見に来るんだよね~なんて言ってます。
「目黒さん 今のって」
「え 何 無名ちゃん知らんかったんー」
内容を言いかけた目黒さんにストップをかける之依。
たぶんこれは本人の口から聞く話だと思ったからでした。
何事もなかったかのように、朝の挨拶だけする目黒さん。
そういえば…とクラスLINEに誘ってきました。
グループを作ったころは之依は休んでいたからでした。
「…いいんですか…?」
食い気味の之依。
いいに決まってると、さっそく交換します。
(わ 憧れのクラスLINE…!)
みんなのアイコンが画面にパパパパパと出てきて嬉しそう。
席に着いてもじっとスマホ画面を見てクラスのみんなのアイコンを確認していきます。
(二宮くんだ トプ画がウーパールーパー…え…なぜ…)
すると小声で二宮くんが話かけてきました。
『栗栖お前なんでトプがチンアナゴなんだよ』
『いやウーパールーパーに言われたくないよ…』
その後すぐ、音士は之依を友だちに追加しました…。
之依ちゃんのトプ画がチンアナゴって…
怒りという感情はエゴ?
HR中。
グループLINEをまだまだ見ていたい之依。
ピコン、ピコンピコン…ピコン
それは之依のスマホから聞こえてきました。
「…栗栖さん」
どうやら授業中にスマホの音を出した際は反省文を200字かかないといけないようです。
しかもクラスのグループLINEの音だったことがバレてしまい…。
放課後、みんなで反省分を書いています。
なぜか先生も…。
そこで❝怒り❞についての話になりました。
❝怒り❞というの感情はほぼエゴだと言う先生。
それは之依が親に怒られたときに、デコピンをされたという話から始まりました。
「いいですね 優しいデコピン」
主観と客観両方の落としどころが優しいデコピンだったのでは?という先生に見解です。
「てか感情なんてどれもエゴやん 喜びとか憎しみとか 恋とか」と目黒さん。
そんな話をしている最中に、之依のスマホに柳ちゃんから連絡が入りました。
《お疲れ様!エキストラの仕事が入ったよ》
之依ちゃんとお母さん何かあったのかな?ちょっと複雑な表情になってましたね。
二宮くんと南雲さんの関係を聞いた之依は?
反省文を書き終わって、みんなそれぞれの場所に向かいます。
「二宮くんは急がなくていいの」
「俺は今から事務所 栗栖は?」
「私は 二宮くんに聞きたいことがあって」
単刀直入に聞く之依。
南雲さんは本当に二宮くんの親友なのかと言うことを…。
「…あの動画のピースは挑発だし …親友っていうのは嘘だ」
親友だったと付け加える音士。
それ以上のことを話そうとしてくれる二宮くんを遮る之依。
「二宮くん ありがとう話してくれて それならあの動画 返してくるね」
どうやら柳ちゃんから来たエキストラの仕事は、南雲さんが主演の「瞑れる蕾」での仕事でした。
走って行ってしまった之依の後ろ姿を呆然と見る音士…!
之依ちゃんかっこいい!之依ちゃんは自分が知っている二宮くんを信じてるんだね!
「人の余命で青春するな」6話の感想と考察
之依ちゃんの青春リスト、他になにがあるのか知りたいですね。
一つずつ埋まっていって、なんだか楽しそうでした。
之依ちゃんの過去もちょっと気になりますが、今回は南雲さんと音士くんの本当の関係が知りたいってことでしたね。
音士くんが過去にやらかしたことがあるようですが、之依は自分の知っている二宮くんを嗤われるのは勘弁ならなかったようです。
かっこいい之依ちゃんに、完全に音士くんは落ちてしまったのでは?
次回のお話が楽しみです!
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