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「ひかえめに言っても、これは愛」29話のあらすじ※一部ネタバレあり
新年を迎えて…
クマさんと一緒に初詣に来ているリサ。
初夢でどうも禅との破廉恥なアレコレを見てしまい、煩悩だらけの自分に自己嫌悪中です。
お参りがすんで、お守りを買おうとしていると…。
「…ふーみん？」
家族で来ている雰囲気のふーみんを見かけるリサ。
「天川理沙⁉何でここに…」
ぎょっとした顔でリサを見るふーみん。
ふーみんの怪我の具合を確認しようとするリサですが、どうも気まずそうなふーみん。
「ちょっと今は…マズ」
するとふーみんを呼ぶ声が…。
「文哉！何してる」
ふーみんのご両親のようです。
塾の友人で冬期講習の話をしていたと敬語で説明すると、後から一人で帰ってくるようにと、ご両親は文哉を置いて行ってしまいました。
お正月から合格祈願を応援されてるなんていいご両親だと思うリサですが、ふーみんはそうは思っていないようで…？
なんだかふーみんとご両親の間にものすごい距離を感じますね？
禅に会いに行くリサ
禅に会う口実に、禅用のお守りを買ったリサ。
（お守り届けるの口実に…ちょっとだけ顔見るだけ…）
冬期講習が終わったら渡しに行くと禅にメールを送ります。
禅はお寺の交通整理中で、リサから来たメールを静かに見つめていました…。
それから2週間が経ち、冬期講習のテストが終了します。
リサはその足で、禅の家に急ぎました。
「と いうわけで お納めください」
「…頂戴いたします」
変なやり取りに吹き出す禅。
とりあえず中に入ってと、リサにスリッパを出します。
階段をあがってる禅の後ろ姿に、生身の禅に触れる…なんて煩悩爆発中のリサ…⁉
あらら、リサちゃん初夢がリアルすぎてもう、煩悩が止まりませんね？
リサの煩悩が限界で…？
禅の部屋に入るリサ。
机の上には教科書が広げられていました。
「もしかして勉強してた？」
「おー 一応 もうすぐ試験あるしな」
リサは禅が自分の勉強もあるのに、毎日ふーみんのところに通ってくれていたことを知ります。
片づけるから待っててという禅に、自分も勉強するから、一区切りつくまでやっちゃってと勉強モードのリサ。
どんな時でも勉強優先なリサを見て、ふっと安心して笑う禅。
「…ごめんなさい 間違えた」
ペンを置いて、禅に謝ります。
「ほ…本当は 今日は… 禅と イチャイチャしに来ました…」
顔を真っ赤にして、うつむくリサ。
それを聞いた禅は…⁉
リサちゃん、めちゃくちゃ可愛い！こんなこと言われたら…ねぇ⁉
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「ひかえめに言っても、これは愛」29話の感想と考察
ふーみんの件が、何も片付かないまま、年越しで初詣ですね！
ふーみんは自分を見つめ直す期間で、今はリサの存在が必要不可欠なのかもしれません。
リサじゃない誰かが、その存在だったら良かったんですけど…、リサだからこそ、ふーみんの心を動かしたということなんでしょうね…。
頑張れふーみん‼
禅はふーみんにリサの可能性のことを言われて、何か思うとこがあるのかもしれませんが、余計なことは考えずにリサに真っ直ぐであってほしいですね。
リサは…今のままでいい‼
自分の気持ちをちゃんと禅に伝えられて、本当に可愛くて応援したくなります。
禅がリサとどこまで進むかわかりませんが、リサちゃんの気持ちを大事にしてね！
30話も楽しみです。
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