「花に噛みぐせ」10話のあらすじ※一部ネタバレあり
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夏休みに久我くんと?
花火も終わり、帰りがけ、久我くんに夏休みにまた会えるかな?と聞く珠羽。
すると来週は時間があるからと、会ってくれることに。
もちろん雪も一緒です。
後日、3人で映画を観に行きました。
珠羽と久我くんは映画の趣味があうようで、観終わったあとにカフェで盛り上がります。
雪はそんな2人の様子があまり面白くありません。
久我くんは電話がかかってきたので少し退席しました。
「それちょっとちょうだい」
「やだよ 自分で買いなよ」
珠羽のドリンクを欲しがる雪。
一口だというのに、沢山飲んだので珠羽がギャーギャー言ってると、声が大きかったのか、カフェで注文している女子のグループが見てきました。
「ねぇ あそこにいるのさぁ アレじゃない?」
「やっぱそうだよね?」
「A組の漆原さんたちだよね」
本人たちはヒソヒソと話ているつもりようですが、丸聞こえです。
「親戚なんだっけ?」
「…っていうより 付き合ってる風に見えるけど」
ちょうど久我くんも戻ってきていて、その話を聞いてしまいます。
珠羽は自分と雪がつき合ってみえることに赤面してしまって…。
久我くん、雪と珠羽が本当に親戚なのか気になってる…⁉
雪からのけん制
雪がそんな珠羽を見て、スキンシップしてくるので、耐えられずにトイレに行ってしまった珠羽。
そこへ久我くんが戻ってきて席に着きます。
「あの…漆原さんたちって 本当に親戚…なんだよね?」
ため息をつく雪。
「さっきのアレね」
そんなに珠羽のことが気になるんだ?と言われ、否定する久我くん。
「実は親戚じゃない」
「えっ…」
「…って言ったら何?焦る?」
久我くんをからかう雪。
茶化すように言いますが、珠羽を狙ってるんならやめてほしいと凄みます。
その目は殺気立っていて、思わずゾワッとする久我くん。
うわわわわ…雪くん、本気のやばい目ですよ⁉
久我くんが珠羽にアプローチ⁉
トイレから戻ってくる珠羽。
なるべく平常心で、雪との距離感を気をつけようと思います。
席まで来て、雪の隣に座っているのも良くないかも?と思い、久我くんに隣に座っていいか聞きました。
「いいけど…」
「ありがと」
座ろうとする珠羽の腕を掴む雪。
「だめ」
なんだか変な雰囲気になってきた為、もう帰ろうということに。
帰り際、自分の気持ちがどうにも整理できなくなってきた久我くんは、帰ろうとする珠羽の手を掴んで…。
「また 会いたい」
珠羽はもちろんまた遊ぼうよ、雪も一緒にと言いますが、
「二人で 会いたい」
そう言われてしまって…⁉
うーん、どう見たって雪と珠羽がカップルになる予感しかないんですが、もしかしたら久我くんにもチャンスが?
「花に噛みぐせ」10話の感想と考察
なんだか不穏な三角関係ですか⁉
もし本当に雪と珠羽が親戚ならば、百歩譲って久我くんにも希望ありそうですけど…。
なんだかねぇ?
珠羽ちゃんはちょっと天然だけど、雪のことを好きになってる気がするんですよね…。
久我くんのことは純粋に友達として思ってそうですけど、久我くんがちゃんとアプローチしてきたら、気持ちが動くのかな?
それとも、より一層、雪のことが好きだって気がつくのかも?
雪は雪で久我くんをめちゃくちゃけん制しているし、う~ん、ややこしい…。
次回のお話を待ちたいと思います。
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