「あの子の子ども」最終話のあらすじ※一部ネタバレあり
ライムかもしれない事件を知った幸と宝は…？
幸は永久来夢（ながひさくるめ）という女性が自分が産んだ子供を放置したニュースを見て宝と話しあいます。
ネットではすでにどんな女性が特定されていますが、画像は昔のものが多く今のライムの顔を知っている幸は同一人物か確定はできません。
宝は冷静で、本人かどうか断定もできないし、なんとも言えないと言います。
「…おまえなに…？なんとも思わないの…？」
その問いに反論する宝。
福と真が一番大事だから関わりたくないようです。
福には自分から時期を見て言うから黙っていて欲しいという宝。
幸は自分がしたことが正解だったのか答え合わせがしたかったようです。
結果的に福を守ることができて良かったはずなのに…。
本当に自分がしたことが正しかったのか、正解が欲しかった。
あの時、喫茶店で福が来れなくなった理由を伝えていたら、結果は違っていたのかどうか…。
みんな大事な人のことを守るために、必死なんですね
真の一か月健診で？
福と宝は真の一か月健診で病院を訪れます。
特に問題ないようで、あっという間に終わりました。
バスに乗る福たち。
真が泣きそうになり周りの乗客を気にする福。
その後、買い物をして買い食いをする福たち。
当たり前のようで特別なことを嚙み締めながら幸せな３人の姿…。
その数日後、高校の同級生たちと集合する福。
もちろん真も一緒です。
再会を喜び、出産のお祝いを受け、みんなが笑顔です。
福は今後の相談を先生たちと話し、養護教員になりたいと言いました。
福のまわりは喜びが溢れていて…。
福は宝と真とあの時倒れていたノラに会いに行きました。
ノラの名前は“フク”だと知ります。
ライムはまだ福と連絡を取っている時にこう言いました。
“名前をつけてあげたい”
（あの子のこどもはどんな言葉で呼ばれただろう）
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「あの子の子ども」最終話の感想と考察
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最終話でした！でもなんだかまだ続きそうな感じ？
次号は休載でその後、番外編があるようです。
そこでライムちゃんのその後が描かれたりするのでしょうか？
まだ福と幸のわだかまりも解消していないし、最終回なのに全然終わってない感じします。
冒頭から登場していた猫の“ノラ”ちゃんですが、猫好きの私としてはこの最終回は神回でしたね！
もう細かいところが素晴らしいですよ蒼井まもる先生！
日常の陰陽がうまく描写されていて、心がギュッってなるんですよね。
普段は番外編は読んでも記事にはしないんですが、「あの子のこども」は引き続きあらすじの紹介をしていきたいと思います。
次回の番外編を待ちたいと思います。
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