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「悪役令嬢は溺愛ルートに入りました⁉」最新コミック6巻のあらすじと感想・ちょこっとネタバレ

※本コンテンツはプロモーションを含みます

2025年10月7日に原作ノベ9巻とコミックス6巻が同時発売されました!

コミックスの方は特装版と通常版と発売されていて、どちらも表紙が違うのと、特装版には小冊子がついています!

これはどっちも欲しくなっちゃいますが、とりあえず特装版を購入しました。

いやーほぼ1年くらいですね!ずっと発売前から予約してどっちも購入済ですが、今回はコミックス6巻のあらすじや感想、ちょこっとだけネタバレなどしていきたいと思います。

目次

「悪役令嬢は溺愛ルートに入りました⁉」コミックス6巻のあらすじとネタバレ

コミックス6巻は原作ノベルの4巻の内容にあたります。

サフィアに追いつめられたカドレアが、ぎりぎりのところで転移魔法を使って逃げ切ったように見えましたが…?

ユグドラシルの魔法使い

ルチアーナはひどく心地いい気分でいました。

そよそよと吹いてくる風、どこか懐かしくて知っている気配がするような…。

パッと目を開けると…。

ルチアーナ:「藍色の森?」

少し遅れてカドレアがルチアーナの頭上に現れます。

カドレア:「なっ! そんな馬鹿な! 四星である わたくしよりも先に 虹樹海へ到着したっていうの?」

先に着いているルチアーナを見て、理解が追いつかないカドレア。

これはもう、いよいよルチアーナがユグドラシルの魔法使いである証明ととらえました。

カドレアよりも先にルチアーナが到着しているなんて、ユグドラシルに呼ばれているのかな?

「紫の森」へ

サフィアたちも合流し、そのままカドレアの後を追う形になります。

ルチアーナはどんどん具合が悪くなっていきますが、ある場所に足を踏み入れた途端、さっき感じた懐かしさが蘇ってきました。

ダリル:「紫の森だ!」

そう、ここはルチアーナが子供の頃に亡くなったはずのコンラートと出会った場所でした。

そしてこの奥に、何があるのかが、なぜかわかってしまうルチアーナ。

(この奥にはーーーー)

サフィア:「ルチアーナ」

急に眩暈がしたルチアーナを支えるサフィア。

ルチアーナの記憶の中にゲームの内容ではないものがあるようで…?

驚き

ルチアーナはどうしてユグドラシルがある場所を知っているのでしょうか?ゲームの内容とは少しずつずれてきている?

ルチアーナの魔法

枯れてしまった世界樹をルチアーナの魔法で蘇られて欲しいと迫るカドレア。

それはダリルの契約との引き換えでした。

カドレアとの契約が実行されていないダリルは仮の姿を保っているのが難しくなり獣の姿に戻ってしまいます。

自分が魔法使いだと信じることができないルチアーナは、自分の無力さに打ちひしがれて…。

皆を助ける力が欲しいと心の奥底から願った時に、カチンと何かがハマった音がしました。

ジョシュア師団長にルイスと一緒にダリルを連れて逃げるように促されていましたが、急に意識が変わります。

(私がーーーーーーこの場を浄化するのだったわ)

ルチアーナの意思とは別に、流れ込んでくる意識は一体何なのでしょうね?

カドレアの魔力暴走

ルチアーナが覚醒して、ジョシュア師団長とルイスに魔法陣に藤の花を咲かせて欲しいと頼みます。

そこで、ルチアーナはルイスとダリルを繋ぐことに集中して…。

魔法陣の中が大きく揺れ、激しい風が巻き起こると、世界樹が大きく拍動を始めました。

カドレア:「世界樹が息を吹き返した⁉」

獣の姿だったダリルが、本当のダリルの姿に戻りました。

そして、カドレアに取られていた「魅了」の紋がダリルの手の甲に戻ってきました。

全てがうまく収まった…そう思った矢先、突然息を吹き返した世界樹の力で、カドレアの魔力が暴走して…⁉

ジョシュア師団長とルイスの魔法陣、見ごたえありましたね!これはカラーだったら本当に幻想的なんだろうな…。

「悪役令嬢は溺愛ルートに入りました⁉」コミックス6巻の感想

泣きました!ノベルで読んだ時も泣いたけど、やっぱり作画が加わるとより感情移入して気持ちがグッと入りますね!

特にダリルとお母さんの再会シーンが…もう…。

本当にさくまれん先生の絵の美しさに惚れ惚れです。

この絵を見れるなら、1年なんて全然待てます!笑

さて、本題ですが、6巻はルチアーナが世界樹を魔法で元気にすることができて、めでたしめでたし…とはいかず、そう!サフィアの左手が‼︎という衝撃巻なのです。

文字で読むより絵で見る方がリアルといいますか…。

左手のないサフィアも色気たっぷりなんですよね。

でも、やっぱりルチアーナは悲しくてどうにかお兄様の左手の再生を…と、次回エルネスト編へと繋がっていくわけですが。

魅了編、読み応え抜群でしたね!

ウィステリア家の魅了の継承がダリルからジョシュア師団長に移り、ダリルはルチアーナと家族になるのかな?

先にノベルを読んでいるので、コミカライズされたら…と楽しみで仕方ないシーンが盛りだくさんです!

次回7巻はエルネスト編に突入です!

ルチアーナの髪が…‼︎ですね!

その後は、カンナ編になって…、今発売されているカール編…とまだまだ楽しみは続きます。

2026年春ごろの発売を待ちましょう!

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