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2024年12月6日に原作ノベル8巻とコミックス5巻が同時発売されました!
嬉しいですねー!もちろんどっちも購入済ですが、今回はコミックス5巻のほうのあらすじや感想、ちょこっとだけネタバレなどしていきたいと思います。
「悪役令嬢は溺愛ルートに入りました⁉」コミックス5巻のあらすじとネタバレ
コミックス5巻は原作ノベルの3巻の内容にあたります。
ちょうどサフィアが東星に連れて行かれて、コンラートの秘密が露出しつつ、ルチアーナはサフィアを助けに行く!という展開ですね。
そしてついに東星の館にたどり着くわけですが、サフィアがなぜか入浴中…。
サフィアの色気が爆発中…。
原作ノベルでは味わえない、形のあるサフィアが拝めます。笑
こんなに美しい男を兄に持つルチアーナが羨ましすぎます。
兄妹なのに、妙な色気を出してくるサフィアと転生前は喪女だったルチアーナですから、ちょっと兄っていう感覚がないのでは…なんて心配になってしまうレベルです。
サフィアは歓迎するような素振りを見せますが、ルチアーナたちを遮断してしまって…。
ジョシュア師団長の魔法陣
ルチアーナに頼み込まれて、再びサフィアと東星のいる場所へ連れていくジョシュア師団長。
ダリル(コンラート)は東星と契約したときの紋があるので、ジョシュア師団長の作った魔法陣と、ダリルに触れていれば辿りつけるようです。
再び東星の館に辿り着いたルチアーナ、ジョシュア師団長、ラカーシュ、ルイス、ダリル。
サフィアは東星とポーカーをしている最中でした。
ルチアーナを遠ざけることはもうできないと悟ったサフィアは、東星に賭けを持ち掛けます。
それはサフィアがあと3日待てば、東星から返してもらえるはずの自分の魔力でした。
東星の怒り
サフィアに謀られたと知った東星は怒り狂います。
一方、サフィアは自分の魔力は戻ってきましたが、今まで東星に奪われていたことと、一度に多くの魔力を体に取り込んでしまったので、体内で暴走を起こして動くことができません。
ジョシュア師団長が東星と対峙していますが、そろそろ限界です。
サフィアはルチアーナの魔力を自分にくれないとお願いします。
「お前の魔力だけは私の魔力と完全に一致する」
サフィアのその言葉を聞いていたラカーシュは違和感を感じて…?
ダリルの「魅了」の力
復活したサフィアがジョシュア師団長と交代します。
ですが、ジョシュア師団長はすでに瀕死です。
ルチアーナは魅了の力の中で回復魔術があることを知っていました。
まだ魅了の力を持っているのはダリルなので、ダリルにジョシュア師団長を救うように進言します。
ルチアーナの言葉を信じてダリルが回復魔術を使うと…。
サフィアの想定外の魔力
ルチアーナとダリルのおかげですっかり元通りに回復したジョシュア師団長。
サフィアは再び参戦したジョシュア師団長に1分だけ時間が欲しいと言います。
1分だけ東星と戦うことに耐えてくれたら、サフィアには勝算があるようです。
それをこころよく受け入れるジョシュア師団長。
サフィアは自分の魔力をなにやら調整しているようで…。
そして、1分と言いながらその半分の時間で魔法陣を完成させたサフィア。
ジョシュア師団長にお小言を言われながらサフィアの反撃開始です…!
「悪役令嬢は溺愛ルートに入りました⁉」コミックス5巻の感想
この5巻は東星との闘いのシーンが多いのですが、要所要所でサフィアとジョシュア師団長の美麗スチルも満載です。
ラカーシュ様があんまり登場しない印象ですが、ラカーシュはずっと戦ってますから、影の立役者ですよ。
ただ、ジョシュア師団長が完全にルチアーナに気持ちを持っていかれる巻でもあるんですよね…。
ルチアーナは「魅了」の保持者でもないのに、どんどん周りを「魅了」していきますね…。
そして鈍感さに磨きもかかっています。
そんなルチアーナですが東星にユグドラシルの魔法使いだと知られてしまったので、ルチアーナに危険が迫っていることは確かです。
サフィアは全力でルチアーナを守るはずですから、もうかなり進化した感じじゃないですか?
サフィアって本当に何者?
あと、ルチアーナの魔力とサフィアの魔力が一緒ってことがラカーシュたちは不思議に思っているようでしたね。
家族でも魔力が一緒ということはありえないからです。
サフィアとルチアーナは本当に血の繋がった兄妹なのでしょうか?
まだまだ謎があって、話が続きそうなので嬉しいですね!
原作で先の話は知っていますが、コミックスはコミックスのよさが盛りだくさんです。
さくまれん先生の作画が本当に美しくて、目の保養です。
次回6巻で魅了編は完結するようですね!
これは涙なしでは読めない内容なので、今から楽しみです。
2025年夏ごろの発売を待ちましょう!
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