「お嬢と番犬くん」43.5話のあらすじ※一部ネタバレあり
《43話のはなし》
啓弥と久しぶりのデート
一咲は啓弥をデートに誘いました。
久しぶりに一緒にお出かけをするので、一咲も啓弥も嬉しそうです。
土曜日になりオシャレして一緒に出掛ける一咲と啓弥。
まずはランチを食べて、本屋や雑貨屋、服屋さんを見て回ります。
他愛ないことを話ながら普通のカップルのように仲のいい２人。
一咲が啓弥に質問します。
「啓弥はさ、どういう風に私服を選ぶの？」
啓弥の回答は、一咲の隣で浮かないシンプルで動きやすいものが基準だと答えます。
どこまでも一咲中心に世界がまわっている男なのでした…。
普通にデートをしている２人に違和感が…とくに啓弥が普通の好青年に見えるのが不思議…笑
啓弥の胸にメラっと光る炎？
一咲がイヤリングを手に取り啓弥に聞きます。
「似合うかな」
耳にイアリングをくっつけて啓弥に見せる一咲。
その時、ふと啓弥の脳裏に一咲が鰍の横で着飾っている写真が思い浮かびました。
自分の知っている一咲とは違うセクシーで妖艶な黒いドレスを着た一咲。
その目にメラっと炎が見えるようです。
啓弥は店内を見まわし、ある服に目を止めます。
「一咲さん、アレ着てみませんか？」
試着室から出てくる一咲。
その服は一咲の雰囲気にピッタリな白いレースをあしらったふんわりとしたワンピースでした。
一咲も好きなタイプの服で気に入った様子です。
「…可愛い？」
「世界一可愛いです」
幸せそうな２人…。
啓弥の嫉妬の炎がメラメラと見えましたね！自分が選んだ服で上書きは成功したのでしょうか？
詳しい内容は別冊フレンド1月号でお楽しみください！
「お嬢と番犬くん」43.5話の感想と考察
２人のデートはほっこりして読んでいてこっちまで幸せな気分になりますね。
一咲を中心に回っている啓弥ですから、すべての基準が“一咲”なのも笑えます。
そして、鰍さんとパーティに行った際の一咲の姿をばっちり覚えているんですね。
確かにあの一咲も美しくてセクシーでした。
でも今回の啓弥が選んだ天使みたいなワンピースの方が一咲らしいですよね。
そして、次回ですが、『２年生編』の準備の為、しばらく休載となるようです。
また連載が開始しましたら、こちらのサイトも更新したいと思います。
次回のお話を待ちたいと思います。
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