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『宝石箱に愛をつめよう』2話のあらすじ※一部ネタバレあり

杏治の宝石
5年前、河原で歌っていた百音を見つけた杏治。
その日から、百音は杏治の宝石になりました。
………………………………
その宝石は今…。
教室に尋ねてきた杏治をムスっとした表情で睨む百音。
「よっ」
「何の用ですか」
放課後に昨日の話をしようと言う杏治。
どうやら一緒にバンドをする話を進めたいみたいです。
杏治が来たことで、百音の友人も、まわりのクラスメイトたちもざわめきたっています。
もちろんもうひとつの話も杏治は諦めていないようで、百音をぎゅーと抱きしめて帰っていきました…。
杏治の本心
杏治は快音と出会った時、快音の弾くギターがかっこよすぎて、すぐにピアノを始めました。
快音とバンドを組むためにドラムも始め、快音と奏でる音楽が楽しくて楽しくて…。
そんな時に百音に出会います。
なまいきで繊細で自分とは正反対の性格の百音は面倒な奴でしたが、歌声は最強でした。
もっともっと磨いて、概ね磨くのは快音でしたが、歌声さえあればいいと思っていました。
(だって知ってるから みんな快音に恋をするって きっと今も)
ファミレスで打ち合わせ
ちゃんと杏治の呼び出しに応じた百音。
相変わらず不機嫌そうですが、杏治に勝手に食べるものまで注文されています。
「…あのさ 昨日のことだけど…私やっぱり」
「ナシはナシ」
ピシャっと杏治に言われてしまいます。
それでも快音がいないのに、歌うなんてとうつむく百音。
「それでも歌うんだよ 正解かはわかんねーけど」
百音の答えは…?
『宝石箱に愛をつめよう』2話の感想と考察
気になっていた2話がやっと読めました!
杏治くんの突然の告白ですが、一体何を考えているんでしょうね?
みんな快音を好きになるって…なんか意味深ですけど、快音くんはもうこの世にいません。
百音も杏治も心に傷を抱えていながらも、前に進むしかないってことですよね…。
歌うことが百音も杏治も救うのなら、このままいい返事を待ちたいです。
まだまだ始まったばかりなので、今後の動向を見守りたいと思います。
「みきもと凛」先生の主な活動内容

みきもと凛先生の代表作は「近キョリ恋愛」「今日のキラ君」「午前0時、キスしに来てよ」などがあり、連載中は「稲妻とロマンス」「宝石箱に愛をつめよう」(2025年4月現在)があります。
また、映画好きでも知られるみきもと凛先生ですが、映画ウェブメディア「PINTSCOPE(ピントスコープ)」で映画日記も書いたりしています。
「近キョリ恋愛」「今日のキラ君」「午前0時、キスしに来てよ」は3作全て実写映画化もされています。
近況はみきもと凛先生の公式Instagramでチェックできるので気になる方は見てくださいね!
みきもと凛先生のInstagram→「@rinmikirinrin」

「稲妻とロマンス」連載が再開されるのを待ってます!
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