本作品はプロモーションを含みます。
「あの子の子ども」番外編X話のあらすじ※一部ネタバレあり
『永久来夢』(ながひさくるめ)のものがたり
来夢は3人姉弟の真ん中に生まれました。
来夢の父と母は仲が悪く、父親似の自分は母から疎まれていると感じる来夢。
ですが持ち前の明るさと元気さで幼少期を過ごします。
ただ母親からの愛情不足からか、友達との距離感がわかりません。
家庭内でも浮いている来夢。
中学生になり仮想世界のコミュニティにはまっていきます。
コミュニティのなかでは『ライム』と名乗り、みんなに愛される『ライム』でいることができました。
そうしていると外で実際に会おうと誘われることに。
そこで来夢は名前も知らない男たちと関係を持っていきました。
その頃から来夢の母親は自分の部屋でカバンなどを探るようになります。
(おかあさんの嫌いな人間はちゃんと辛い目にあってるよ)
来夢ちゃんのお母さん、きっと愛情はあるんだと思いますが不器用なんですかね
来夢が赤ちゃんを産むまで
専門学校に進学した来夢。
そこで誕生日が同じ専門学生と知り合います。
あっという間に男女の仲に。
その男性・拓哉は親から身体的虐〇を受けていて、体に傷あとがいくつも残っていました。
でも、その関係はいびつで共依存のようになっていきます。
やがて来夢も拓哉からDVをされるように…。
そして妊娠。
来夢はこの妊娠は拓哉を縛り付けるのに有効だと思ってしまいます。
その頃からSMSで福と連絡を取り合うようになる来夢。
福と話していると、愛されプレママの気分になります。
「ライムちゃんがんばったんだねぇ」
福にそう言われ、涙が流れだす来夢。
❝そう わたしがんばってるの❞
❝がんばってるのに うまくいかないの❞
心の声が叫びます。
❝こんなふうに生まれてきたくなかった❞と…。
拓哉の家を出たライムは福と連絡を取りながら、福の世界に繋がれるかもと淡い期待をします。
でも待ち合わせ場所にこなかった福。
(わたしはそっちの世界に行けないみたい)
ひとり、出産した来夢は…⁉
詳しい内容は別冊フレンド 2024年10月号[2024年9月13日発売]【電子書籍】[ 餡蜜 ]でお楽しみください!
広告
「あの子の子ども」番外編X話の感想と考察
やっぱり番外編で来夢の話が登場しました!
これは内容的にかなり心理的に辛い描写が多いと思いますが、現実に起きていることです。
まだ未成熟な女性が子供を育てるってまわりの手助けがないと本当に大変だと思います。
来夢ちゃんの生い立ちから読んでいくと、また違って目線で考えることができますね。
ただ愛されて、名前を呼んで欲しかったって来夢ちゃんは母親に対して思っているのですけど、それが当たり前じゃないってことに人間の愚かさや冷酷さを感じてしまいます。
きっと来夢ちゃんの母親も満たされない心があるのでしょうか?
ただ不器用なだけなら言葉でちゃんと伝えて欲しいですよね。
言わなくてもわかるだろうって無理な話なんですよ。
来夢ちゃんに光が訪れることを願って…。
次回の番外編を待ちたいと思います。
《広告》「あの子の子ども」を漫画で読むなら〔まんが王国〕〔U-NEXT〕がおすすめです!
〔まんが王国なら〕3000作品以上の無料漫画、電子コミックがザクザク読めます!
最大50%のポイント還元あり!
期間限定で80%のポイント還元もあり!
今なら無料キャンペーン実施中!
登録無料です↓
〔U-NEXT〕なら無料トライアル期間あり!
登録後31日間は無料で視聴できる作品が180,000本以上!
無料でもらえる600ポイントで「あの子の子ども」が読めちゃいます!
160誌以上の雑誌も無料で読めます。(※2024.9月現在の情報です)
無料トライアル期間に解約したら料金も発生しないので、気軽に登録してみてはいかがでしょうか♪
登録はこちらから↓
コメント