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📖 この記事でわかること
- ✔ 最新話のネタバレあらすじ
- ✔ キャラの心情の整理・感想
- ✔ 続きの展開考察
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「人の余命で青春するな」最新話33話は、嫌がらせで水浸しにされた音士の上履きを、三澤が干す場面から。音士は有斗とペアでドラマの宣伝動画を撮ることになり、1週間、有斗だけをSNSに上げ続けます。一方、之依は現場で「もう一度」と願い出て、音士はクランクアップを迎えます。そこで有斗が「誰が言ったんだよ」と問いかけます。
「人の余命で青春するな」33話ネタバレあらすじ

上履きを干す三澤と、マネからの依頼——有斗とペアでSNS宣伝動画を撮ることに
三澤:「あーはいはい あるあるだね 僕もあるよ 彼氏役殺したくなったこと」
学校で、相変わらず嫌がらせされて上履きを水浸しにされた音士の上履きを干している三澤。
ただ、嫉妬のあまりスマホを1週間マネに預けるのは馬鹿だと苦言を呈します。
音士:「馬鹿じゃねーし 連絡用に借りたキッズスマホあるし」
三澤:「キッズw スマホww」
それにしても、何度も上履きを水浸しにされているので、もう下駄箱に上履きを入れるのをやめれば?と提案すると…。
音士はこれも自分が有斗と共演する事に対しての文句だとして受け止めると言い出して…。
そこへ、ちょうどマネからキッズスマホに着信があります。
それは今撮影中のドラマで演者がSNS用の宣伝動画を撮る依頼でした。
音士:「えっ勿論 やります!」
マネ:「それが ネジくんは 南雲有斗とペアで お願いできますかと」

音士くんなかなかのどMですね…。嫌がらせには屈しない姿勢は素晴らしいのですが、これでまたSNSで露出が増えたら嫌がらせ増えそうでこわいです…。
有斗だけをSNSに上げ続けた1週間——「ネジ死ね」のエゴサから、一度も見ていないSNS
有斗:「あー 1週間よろしく ネジきゅ~ん ペア嬉しいね 何撮る何撮る~?」
音士もこれ以上、嫌がらせが増えるのは避けたいので…。
音士:「おい真面目に 何撮るか話すぞ リハ始まる前に!」
有斗はシンプルにオフショットを撮るのが面白いと提案し、音士はすんなり受け入れるます。
ただ、有斗メインで自分は撮るほうに徹すると宣言する音士。
誰も、自分が有斗の隣に映ることを望んでないからと…。
それから、本当に1週間の間、有斗だけをSNSにあげていく音士。
こんなにも毎日有斗を見るのが久々で、初めて会った時から何倍も綺麗になった有斗のすごさを改めて実感していました。
(立ってるだけで 抗えないくらい 目を引く)
なんだか妬みなのかなんなんのかムカムカしていると…。
有斗:「てか昨日の動画 かなり反応良かったな」
音士:「へー そうなんだ 良かった」
有斗:「へっーってなんだよ 見てねーの?」
音士:「SNS全部見てないから俺」
どのアカウントもマネージャーに一任しています。
有斗が「見てない」っていつから?と何気なく聞くと…。
音士:「…お前が 聞くのかよ それ」
音士は、❝あの日❞から一度もSNSを見ていませんでした。
(ネジ死ね)
最後にエゴサをした時に見た文字に、頭から水をぶっかけられたような衝撃を感じたあの日から…。



「言葉」って応援にも暴力にもなってしまう…使い方には気をつけないと…
「もう一度」と願う之依、そして音士のクランクアップ——有斗の「誰が言ったんだよ」
監督:「カット! 初っ端 もう一度で!」
紫柚:「はーい」
之依:「はいっ」
何度も何度も粘って、監督からOKがでるまで演技を続ける2人。
監督:「…うん OKです」
紫柚:「良かった~」
ほっとする紫柚の横で、之依はもう一度だけ演りたいとお願いします。
現場はザワっとしますが、之依はまだ納得がいっていない様子。
紫柚は之依を止めようとしますが、之依の熱い気持ちに心動かされて…。
―――――――――――――――――――――――
同じころ、音士たちの現場でも動きがありました。
監督:「カット!」
スタッフ:「ってことで 小木悠仁役 二宮音士さん クランクアップでーす!」
花束が音士に渡されます。
音士:「ありがとうございましたっ」
マネ:「ネジくん 車回してきますね」
そこへ、有斗がやってきてネジを肩抱きします。
むぎゅ
有斗:「ネジ クランクアップで~す」
スマホで音士と自撮りする有斗。
音士:「おい馬鹿 何撮ってんだよ」
有斗は今日の宣伝用だと言って、嫌がる音士と一緒に写ろうとします。
音士:「いや言ったろ 俺が出ない方がいいって!」
有斗:「誰が言った それ」
しっかりと音士の肩を抱いたまま、有斗は音士の顔を見つめます。
有斗:「誰が言ったんだよ 『ネジは有斗といない方がいい』って」
死力を尽くした、7日目の夜。
音士と之依の世界が変わる…。



死力を尽くした結果…之依も音士も一皮むけた感じですね?
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「人の余命で青春するな」33話の読みどころ感想
見どころ① 上履きを干す三澤と「やります!」と即答する音士——前向きさの裏にある危うさ
水浸しにされた上履きを黙々と干してくれる三澤の姿に、まず胸が温かくなりました。「僕もあるよ、彼氏役殺したくなったこと」と笑い飛ばしながらも、スマホを1週間マネージャーに預けた音士に「馬鹿だ」と苦言を呈してくれる三澤は、本当に頼れる存在です。それなのに、下駄箱に上履きを入れるのをやめたらという提案を、「有斗と共演する事に対しての文句だから受け止める」と返してしまう音士の健気さと不器用さには、読んでいて切なくなりました。さらに、そこへ届いた「南雲有斗とペアでSNS宣伝動画を」という依頼に、音士は迷わず「やります!」と即答します。嫌がらせに屈しない強さは本物ですが、その強さが彼自身を追い込んでいくのではないかと、ハラハラしながらページをめくりました。
見どころ② 有斗だけをSNSに上げ続けた1週間——「お前が聞くのかよ、それ」に込められた痛み
撮影役に徹して、有斗だけをSNSに上げ続けると宣言する音士。理由が「誰も自分が有斗の隣に映ることを望んでないから」だと思うと、あまりにも悲しくて仕方ありません。それでも毎日有斗を見続ける中で、初めて会った頃から何倍も綺麗になった有斗に、「立ってるだけで抗えないくらい目を引く」と感じてしまう音士の心の動きがリアルでした。ムカムカしてしまう気持ちは、嫉妬というより、近くにいるのに遠い存在になっていく焦りのように見えます。そして、有斗が何気なく「SNS、見てないの?」と聞いた時の「お前が聞くのかよ、それ」という一言。あの日のエゴサで目にした、不特定多数のファンからの言葉をきっかけに、一度もSNSを見ていないという事実が明かされて、胸がぎゅっと締めつけられました。言葉が人を傷つけるという重さを、改めて突きつけられた場面です。
見どころ③ 「もう一度だけ」と願う之依、音士のクランクアップ——有斗の「誰が言ったんだよ」と、ファンの「音士おかえり」
之依と紫柚の現場では、何度も何度も粘って、ようやく監督から「OKです」の声が出ます。ほっとした紫柚の隣で、之依が「もう一度だけ演りたい」と願い出る場面には、鳥肌が立ちました。現場がざわつく中でも、之依の熱い気持ちに心を動かされて、止めようとしていた紫柚が考えを変えていく流れも胸に迫ります。一方の音士は、小木悠仁役でクランクアップを迎えて、花束を受け取ります。そこへ有斗が現れて、肩を抱いたまま自撮りをしようとするのですが、「俺が出ない方がいい」と拒む音士に、有斗は「誰が言ったんだよ、『ネジは有斗といない方がいい』って」と詰め寄ります。7日目の夜に、2人の世界が動き出す予感がして、胸が高鳴りました。さらにその後、有斗を追いかけた音士が、一緒に撮った写真をSNSにあげると、ファンからは「音士おかえり」という好意的なコメントが鳴りやみません。あの日から目を背けてきたSNSが温かい言葉であふれていて、それを目にした音士が泣きそうになる姿に、読んでいるこちらまで涙がこみ上げました。顔の見えない声に傷ついてきた音士が、同じ顔の見えない声に迎え入れられるなんて、これほど胸が熱くなる展開はありません。
「人の余命で青春するな」33話の考察|34話はどうなる?
【考察①】「ネジは有斗といない方がいい」——顔の見えない声に縛られた音士の思い込み
音士が思い込んでいる「自分は有斗といない方がいい」という考えは、SNSで目にした「ネジ死ね」などの、不特定多数のファンの言葉が積み重なってできたものなのでしょう。特定の誰かが言った言葉ではなく、顔の見えない声だからこそ、音士の中で「みんながそう思っている事実」のように膨らんでしまったのかもしれません。有斗の「誰が言ったんだよ」は、言葉の主を探しているというより、音士が決めつけているその前提そのものに疑問を投げかけているように見えます。そしてラストの、ファンからの「音士おかえり」という好意的なコメントが、その前提をひっくり返しました。音士が恐れていたほど、みんなが「有斗といない方がいい」と思っていたわけではない。音士自身もそのコメントを見て、泣きそうになっていました。ずっと凍りついていた思い込みが、少しずつ溶け始めたのだと思うと、34話で音士がSNSや有斗とどう向き合っていくのかに注目したいです。
【考察②】之依の「もう一度」が意味するものは?
32話で「本家のコピーになっている」とカットされた之依は、今回、監督からOKが出た後に「もう一度」と願い出ました。OKをもらっても納得できなかったということは、之依の中に「監督の求める答え」とは別の、自分だけの基準が生まれ始めているのかもしれません。止めようとしていた紫柚が心を動かされるほどの熱が、その1回の演技にどんな形で表れるのか。7日目の夜に、之依がどんな表情を見せるのかが気になります。
【考察③】「音士おかえり」の声のその先——嫌がらせは変わる?34話で2人の距離は?
ファンから「音士おかえり」と好意的なコメントが鳴りやまず、音士も泣きそうになるほど心を動かされた一方で、学校では上履きを水浸しにされるような嫌がらせが続いていました。SNSの空気が変わったことで、現実の嫌がらせにも変化があるのか、それとも別の形で続くのかが気になります。また、有斗が肩を抱いたまま離さず、音士が有斗を追いかけて一緒に写真を投稿したことで、2人の距離は確実に縮まりました。7日目の夜を経て、之依や音士の世界がどう変わるのか。34話の展開が待ちきれません。
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