「恋せよまやかし天使ども」12話のあらすじやネタバレ
【前回のおはなし】
スマホにいっこくからメールが？
二神くんと別れたあと、家に戻ったおとぎ。
家に忘れていたスマホを確認します。
そこにはいっこくから2件のメールが来たことが表示されていました。
ひとつはお昼の13時ごろに放課後会って話たいという内容。
もうひとつは19時頃に弦兄に呼ばれたから帰るという内容でした。
焦るおとぎ。
（どうしよう どうする）
頭の中を色々な考えがグルグルと回ります。
いっこくの電話番号を探すおとぎ。
（あった！）
最初の頃にメールでもらっていた番号が見つかりました。
即断即決で電話をかけるおとぎ。
「・・・・・・・・・・はい」
「もしもし！ごめん！」
メールを無視していたわけじゃにことを一気にまくし立てます。
「・・・・・・・・・・桂サン？」
「あ…うん そう桂です」
電話するのは初めてなのに、すっかり名乗ることを忘れていたおとぎ。
とりあえず、メールが返せなった件と、会って話すのはもちろん大丈夫だと伝えられたおとぎ。
するといっこくが今から会えないかと言ってきて…？
おとぎちゃんの潔い行動力に感服です！
いっこくの心が動く⁉
夜遅い時間なので、おとぎは自分の母親にきちんと了承を得て出かけます。
待ち合わせの公園に急ぐおとぎ。
（街灯の光が なんかやけに まぶしく感じる）
先に来て待っているいっこくの姿を見つけて自然と笑顔になるおとぎ。
「いっこく！」
「よぉ 桂さん」
2人で並んで座り、きちんと話をするおとぎ。
もう二度とあんな態度は取らないと約束するいっこく。
おとぎはある程度、もう吹っ切れていて、元気でした。
そんなおとぎに、好きってどんな感じなのかと聞いてくるいっこく。
おとぎはどんなに遠くいてもその人が目に飛び込んできたり、なんかキラキラして見えたりとかなりざっくりした説明をしてきます。
「ふーん…」
その後、遅くなったのでおとぎの家まで送るいっこく。
マンションの中に入って行き、部屋の階の廊下を歩いているおとぎの姿が目に入ります。
おとぎはいっこくを見て微笑みました。
その笑顔がいっこくにはキラキラと輝いて見えて⁉
「恋せよまやかし天使ども」12話の感想と考察
いっこくからのメール、めちゃくちゃ嬉しかったでしょうね！
即、電話しちゃうくらいですもん。
でもおとぎちゃんにその真っ直ぐなところ、大好きです。
いっこくも素直に自分の気持ちと向き合って、おとぎと話しをしたいと思ったんですかね？
でも「好き」ってどんな感情か、おとぎちゃんに聞いちゃうってぶっとびますね！笑
ただ、お互い恋愛初心者同志だし、こんな始まりもアリなのでは？と思ってしまいました。
おとぎが最初のころにした恋愛診断をいっこくもしているところ、可愛かったです。
自分の感情が「好き」ってものかも？と思ったいっこくはどうするのでしょうか？
次回のお話を待ちたいと思います。
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